郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.12.05② 厚木市内

町田から小田急で本厚木へ。厚木市内を回りました。

 

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本厚木。ここも学生の頃からよく来た場所。

 

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▲(神奈川・42局/全国・1854局)ゆうちょ銀行厚木店/厚木郵便局

局番:02007 1945(昭和20)年8月25日開設

国道129/246号の厚木バイパス沿い。北海道の岩見沢局に似てる立地。

バイパスは戦後の道だろうから、局は市内中心部から移転してきたのかな。

局番は若いのに開局は終戦直後と意外と新しいみたいです。

 

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街中の公園。近くにビジネスホテル。チェーン店でなく旅籠屋から続いてそうな渋いホテルが今でも営業してました。

 

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▲(神奈川・43局/全国・1855局)厚木旭郵便局

局番:02348 1945(昭和20)年2月1日開設

本厚木駅の南東側。元は駅の裏手だったようなところです。

少し離れてソニーの工場があって、学生もたくさん歩いてます。

 

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厚木神社。平塚~厚木を結ぶ129号の旧道沿い。

すぐ裏手は相模川。この辺が元の厚木の街の中心っぽく、老舗が並んでます。

神社の隣も5月人形屋さん。

 

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▲(神奈川・44局/全国・1856局)厚木東町郵便局

局番:02593 1973(昭和48)年3月1日開設

大山厚木街道の厚木橋の袂。古くから郵便局があったような場所ですが、局の開設は昭和40年代。

 

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この辺は厚木の街の入口という雰囲気が強い。

大山詣での街道としてたくさんの旅人が行き交ってた場所の名残りを感じます。

 

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▲(神奈川・45局/全国・1857局)厚木松枝町郵便局

局番:02671 1983(昭和58)年2月16日開設

【移転改称】厚木寿町→厚木松枝町(1992/10/5~)

ここは少し相模川から離れたあたり。大山が間近によく見えました。

 

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小田急通り。由来が気になります。

昔、小田急線の支線が走ってたとかなんでしょうか?

 

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この日は以上です。



 

2019.12.05① 町田市内へ

この日は近場の町田市内へ。

お休みいただいて回りました。

 

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▲(東京・29局/全国・1849局)町田木曽郵便局

局番:00483 1964(昭和39)年2月1日開設

【移転】2013年6月24日 木曽東1-22-39→3-33-13へ

横浜線古淵で降りて、都県境の境川を渡って町田市へ。

当初、この辺で家を借りようとしてました。活気があっていいところですが、今のところの方が休みの日はのんびりできます。交通の便はこっちの方がいいですね。

7年前に引越してきたばかりの新しい局舎。都営木曽団地の中。

 

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▲(東京・30局/全国・1850局)ゆうちょ銀行町田店/町田郵便局

局番:01145 1872(明治5)年7月1日開設

1872年開設の、郵便局の一期生みたいです。町田はそんな古い街という印象は無いので意外な気がします。場所は当時からここだったのでしょうか。

東京生まれですが、都下の歴史についてはまったく無知のままです。そのうち勉強します。

 

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▲(東京・31局/全国・1851局)町田森野郵便局

局番:00751 1972(昭和47)年10月16日開設

町田駅の近くの町中にあります。人が多くて写真撮るの大変。

関東はどこもわりとこんな感じです。札幌だとみんな避けてくれるのですが、関東の人は写真とろうとしても避けてくれません。そういう文化です。

がこういう時、札幌を思い出してしまいますね。

 

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▲(東京・32局/全国・1852局)原町田六郵便局

局番:01376 1980(昭和55)年6月2日開設

町田の一番開けているあたりにあって、すごい人ごみです。

町田森野、原町田、町田駅前と同様に風景印未配備ですが、東京五輪聖火リレー小型印の設置局にラインナップされてました。小型印はオリンピック同様にリスケされたままです。

 

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▲(東京・33局/全国・1853局)原町田郵便局

局番:00174 1944(昭和19)年2月26日開設

少し小田急町田駅から離れたあたり。旧・国鉄町田駅に少し近い。

サンタポスト、ここで初めて見ました。去年は結構見ました。

北海道ではほとんど見なかったのですが、関東では前からあるんでしょうか。

 

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※町田木曽は今年になって風景印を廃止してしまいました。

 

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※この後は小田急に乗って本厚木へ向かいました。続く。

 

2019.12.01 下館・真岡

SL見学のついでに風景印。日曜なのでゆうゆう窓口が営業している2局のみ。

 

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▲下館郵便局 ※風景印のみなので、今回はノーカウント

局番:06002 1872(明治5)年7月1日開設

以外にも茨城のNo.2局番でした。

気になったので調べてみると・・

6001:水戸中央

6003:土浦

6004:笠間

6005:常陸太田

6006:江戸崎

6007:古河

6008:水海道

6009:結城

6010:水戸下市

茨城も謎の付番ですね。

当時のメインルートだった利根川筋、東廻り航路(那珂湊~)が全く登場せず。

このルートは仙台伊達藩が絡んでるので、あえて外されたのか、何なのか。

 

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▲真岡郵便局 ※風景印のみなので、今回はノーカウント

局番:07012 1872(明治5)年7月1日開設

下館と開局日同一。奥州街道沿いより鬼怒川に沿ったこの地域の方が当時は栄えていたのか?郵便局見て行くと不思議な事がたくさん見つかります。

 

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真岡の風景印はSLに因んでます。

下館の、つくばの遠景は何とも茨城という感じがします。

2019.12.01 栃木・真岡のSL

1年前の記録。

真岡鉄道には2両SLがあったが、1両は手離すことになったらしい。

そのラストランとのことだったので、行ってきました。

 

 

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C11 325、下館駅にて。

こいつが今回、東武鉄道に譲渡されることになり、真岡鉄道を離れます。

東武鉄道での運行は2020/12/26~だそうです。

 

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譲渡されても同じ栃木で使われるのですが、ここでの活躍も長かったので記録には残しておきたい。

私が最初に訪れた時はまだC12だけでした。元に戻る格好。

JR北海道が2両体制を、赤字を理由に取りやめたのが影響してそうです。

 

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でも、後ろの客車の方がホントは好きだったりします。

 

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SLは見るより運行に携わってみたいなあ。

 

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北海道みたいにガチの本線走行だと責任重大で膝が震えるけど、第三セクターのローカル線くらいだと宣伝効果もあるから丁度いいですね。ただ運行経費的に実際は大手のJR・私鉄でないと運行できないみたいで、それが今回の譲渡にもなったんでしょう。

 

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△通り道だったので牛久(というより龍ヶ崎)の女化稲荷に立ち寄り。

北海道に行く前は牛久にいたのでお久しぶりです。

 

 

 

 

2019.3.5~19 石狩市内の風景印

3回目の石狩市内めぐりで収拾した風景印です。

 

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石狩と石狩北。今の石狩局は花畔局が改称したもので、今の石狩北局が以前は石狩旧市街にあって石狩局を名乗ってました。石狩北の風景印は元々は石狩局としての図案でした。伝統の一品。

 

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望来(もうらい)と厚田。

共に旧・厚田村が2005年に石狩市に合併になった地域。

古い漁村で、この辺は札幌より町としては古い。

 

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石狩親船、石狩高岡。

親船の近くの石狩温泉にはカピバラがいます。

 

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石狩南高校前、石狩市役所。

 

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石狩花川北二条、石狩花川南一条。

 

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石狩花川南五条、石狩花川南八条。

花川~は石狩の新しい市街で住宅地。花畔から名前をとったのだと思われます。

 

2019.11.30 小田急スタンプラリーと若干のつぶやき

1年前。土日休みで郵便局へいけない日々でした。

そのためこのようなことをやってました。

 

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江ノ島の夕焼け。絵になる景色です。

 

このとき、私自身は個人的に実にみっともないなあと思ってたりしながら歩いてたのですが、景色については本当にいいですね。

2019.03.19 石狩・3回目の局めぐり③

石狩市の再訪シリーズです。最後の日は4局回りました。

丁度北海道知事選(統一地方選)の告示の前日で、街は春先にしてはざわざわしてました。

 

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▲(北海道・全国81局)石狩花川南一条郵便局

局番:90573 2000(平成12)年2月28日開設

今回はまた石狩の新市街の方に戻ってきました。

 

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▲(北海道・全国80局)石狩花川北二条郵便局

局番:90446 1979(昭和54)年9月22日開設

こんな街中の局でも風景印があります。

 

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北海道らしい道しるべ。

 

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▲(北海道・全国79局)石狩郵便局

局番:90115 1905(明治37)年3月25日開設

【改称】花畔(ばんなぐろ)→石狩(1996/12/2)

石狩旧市街にあった石狩局が石狩川の対岸に移転し石狩北局になり、今の市街の中心にあるこちらの局が石狩を名乗るようになりました。

花畔は道内でもあまり他では聞かない、超難読地名ですね。

 

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▲(北海道・全国74局)石狩市役所前郵便局

局番:90481 1985(昭和60)年11月25日開設

【改称】石狩花川六条→石狩市役所前(1996/9/30)

石狩市の中心地、市役所の前。すぐ裏手に図書館もあって便利。

 

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花畔バス停。人家から少し離れたところにあります。

となりが神社になってて、この集落の発祥地なのでしょうが、バス停が頑なにその場所を守ってるのが何ともいえないです。

石狩市内の再訪シリーズはこれで終わりです。