郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

【つぶやき】地方に住んでみて思うこと

旅行記、郵便局めぐりの記事が続いたので、すこし違うことなど。

北海道はつい最近日本人の大半が住み着いて、切り開いていった土地だから、そういう土地が何なのかというのを肌身で知っておきたかった、それが移住した理由でした。

(10年住んで今は神奈川に戻った。)

北海道の地元愛みたいなのは、見てていいなあと思います。多分、本州の大半ではそのようなマインドはないので(何百年も無理やり土地に縛り付けられてましたからしょうがないのです)、それでも見習いたいなと心底思います。

北海道に限らずですが、地方の実情はなかなか伝わりません。東京にいた頃は、ここの人たちの努力不足では?と思ってましたが、距離の壁は大きいですね。東京で生まれ育つということは、経済的というか世俗的な成功というか、そういうことに関してはものすごく恵まれてます。

多分北海道に住まないと理解できなかったことだと思います。このどうしようもない壁。だから「島流し」「左遷」が罰として機能するんでしょうけどね。

 

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2020.03.09/ 05.15 厚木・愛川②

愛川・厚木の続き。1年前の局めぐり。

3月に訪問した愛川・高峰局の分も一緒に載せます。

 

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・愛川:仏果山、中津川角田大橋付近の風景

・高峰:三増の獅子舞、三増合戦400年記念碑

 

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・中津:八菅(はすげ)神社の社殿とご神木

・厚木北:桜の外枠、荻野陸上公園、鮎、さつき、糀、大山

 

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・厚木毛利台:大山の遠望、さつき、相模人形長谷座の人形頭・文七

・厚木愛甲:大山の遠望、糀の葉、ささら踊り

 

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▲(神奈川・95局/全国・1956局)愛川郵便局

局番:02024 ※1958/9/11 「田代」より改称

愛川町の中心の郵便局ですが、今は集配はしてないようです。


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▲(神奈川・94局/全国・1955局)高峰郵便局

局番:02359 1948(昭和23)年3月26日開設

愛川から津久井へ抜ける三増峠への県道沿い。今はメインルートは半原から三ヶ木へ抜ける国道412号線ですが、かつてはここを通っていて、相模と甲斐を結ぶ重要な場所だったようです。ここまでは3/9の訪問。

 

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△愛川局の前では北海道で見かける花たちが咲き誇ってました。

 

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▲(神奈川・135局/全国・2033局)厚木北郵便局

局番:02132 1916(大正5)年9月11日開設

※2001/10/23 現在地へ移転

※2002/ 3/25 局名を「荻野」から「厚木北」へ変更

移転直後は旧局名を踏襲していたようですが、程なくして改称。

 

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▲(神奈川・136局/全国・2034局)中津郵便局

局番:02076

開局日は不明ですが、明治~大正くらいの開局でしょうか。

この辺、近くの工業地帯で働く外国人の方が非常に多く、郵便局の利用者もほとんど外国人。神奈川は元々沖縄系の人が多かったので、そのつながりでブラジルの方が多いようです。このご時勢だと簡単に行き来できず実に気の毒に思います。日本人は外国人に寛容な国民性とはいいがたいですしね・・。

 

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▲(神奈川・137局/全国・2035局)春日台簡易郵便局

局番:02711 1972(昭和47)年3月31日開設

郊外のミニ開発系の団地の中。昭和の香り漂う商店街。ここで愛川町は終了。

 

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▲(神奈川・138局/全国・2036局)厚木毛利台郵便局

局番:02685 1979(昭和54)年9月17日開設

あとは残り厚木の西部に残る2局へ。ここは大規模造成されたベッドタウンの中。ただ開発時期が早いみたいで中の道が狭く、一方通行がたくさんあったりします。

毛利台の地名はどこから来たんでしょうね。中国の毛利氏と関係あり?

 

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▲(神奈川・139局/全国・2037局)厚木愛甲郵便局

局番:02577 1972(昭和47)年5月1日開設

すごく渋い局舎。昭和20~30年代の建物に見えますが、局の開設はもっと新しいみたいです。それにしても北海道では見かけないタイプの局舎です。

 

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▲(神奈川・140局/全国・2038局) 寄(やどりき)郵便局

局番:02182 1929(昭和4)年3月16日開設

ワープして松田町の山中のこちらへ。西丹沢への登山口。

このロケーションなのに風景印はなし。

ということで、この日の分はここまで。

2020.05.12 厚木・愛川①

今日はやることもないので、もう一つ記事あげます。

こちらは1年前の5/12、休みの日に愛川へ。

5/1に相模原市内が終わり、厚木・愛川と回ることにしました。

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(風景印)

・愛川田代:表丹沢の山並み、仏果山、中津川平山橋の風景

・半原:中津渓谷新石小屋橋、宮ヶ瀬ダム、町鳥カワセミ

・厚木上荻野:緑ヶ丘(荻野富士)

 

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▲(神奈川・132局/全国・2030局)愛川田代郵便局

局番:02630 1975(昭和50)年8月18日開設

厚木からの道と相模原の道が合流する田代の集落にあります。

今の愛川局が1958年まで田代局を名乗ってたようで、場所もこの辺だったのかもしれません。移転してその代わりにこの局が開設されたのかな?詳細不明。古い集落の局のとしては妙に開設が新しい気がします。

 

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▲(神奈川・133局/全国・2031局)半原郵便局

局番:02075

中津川に沿って上流にある半原の集落にあります。目の前のバス停が撚り撚糸(よりいと)組合前という風情のある名称。局の開設日は不明ですが、古そうです。

 

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ステイホームのゴールデンウィーク過ぎ。営業時間が短くなっていて、人が密集しないように空いてる時間に来るように促されてました。しかし人が密集するとそれをみて他の人も列に並んでしまう(多分そんなに用も無いのに)。家で暇なので小銭をかき集めたり切手・はがきの書き損じの交換も殺到。人がやってると自分もやりたくなるのが人の心理ですね。

 

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▲(神奈川・134局/全国・2032局)厚木上荻野郵便局

局番:02052 1986(昭和61)年3月17日開設

国道412号線沿い。愛川町との境目から厚木市の方へ数キロ行ったあたりの住宅地の中。ベッドタウンしてはかなり奥の方です。

この日は3局のみの訪問でした。

 

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ステイホーム中につき、あまり寄り道せずに帰宅。

この時期は大規模店舗はすべてお休み、コンビ二などもトイレの貸し出しはお断りになっていてお出かけは本当に大変でした。

2010.10.19 ② 宗谷岬~猿払・浜頓別

10年まえの道北旅行の続きです。はじめての宗谷岬。北海道にいる間を通して、ここまで足を延ばしたのはこの一回だけでした。

 

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樺太(サハリン)が見えました。普段は見えない事が多いと聞いてたので、こんなにくっきり見えるのは少し驚きでした。秋~冬しかみえないらしいです。約40キロだそうですが、最初にここ渡るのはすごい勇気だと思います。

 

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風が強くて、クルマの外には1分居れないほどの寒さ。
さてここからはオホーツク側に南下していきます。

 

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▲(北海道・214局/全国・219局)知来別郵便局

局番:99042 1912(大正元)年8月11日開設

ここから猿払村。宗谷岬を越えると、観光の人は稚内へ引き返すみたいで急に寂しい道になります。郵便局も風景印の設置なし。

 

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▲(北海道・215局/全国・220局)浜鬼志別郵便局

局番:99063 1918(大正7)年3月16日開設

猿払村の中心、鬼志別の海側の集落。ここも風景印なし。

ここら辺は10年前に一度来ただけなので、あまり記憶が定かでないです。

いつかこの道(国道242号)を稚内から根室まで一辺に通り抜けてみたいと思ってますが、思い立って早10年。いつになるのやら。

 

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▲(北海道・216局/全国・221局)猿払簡易郵便局

局番:99777 1994(平成6)年7月18日開設

※猿払郵便局(99031):1908(明治41年)2月1日~1994年6月25日

猿払の集落にある郵便局。天北線稚内から曲淵経由で山中を経由し、ここら辺から(まで)海沿いを行ってました。

 

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△猿払駅跡。1920年11月1日開業~1989年5月1日廃止。

今は転換バスのバス停になってます。

 

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天北線代行バスは、今でも鉄道代行として時刻が組まれていて、音威子府では宗谷線との接続がとられてます。

 

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▲(北海道・217局/全国・222局)浅茅野(あさちの)郵便局

局番:99076 1921(大正10)年2月26日開設

ここも天北線の駅のあった集落。

風景印:幻の魚、イトウ、カムイト沼

 

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▲(北海道・218局/全国・223局)頓別郵便局

局番:99039 1911(明治44)年4月26日開設

浜頓別からさらに海の方に行った漁港の周りの集落にあります。興浜北線にも頓別という仮乗降場がありましたがその近く。道東では珍しい古そうな漁村。江戸期から日本人がいた場所という気がしますがよくわかりません。

もともと明治初頭の時点で道東の網走、斜里へ向かうには海岸線を歩くか船しかなく、ここはそのルート上でした。あまり記録が無いのは、アイヌ人は文字を持たなかったことと、日本人も記録に残せない裏事情があったのではと思います。

風景印:毛ガニ、灯台、斜内山道、ホタテ貝

※ここから先は同じ年、2010/6/25の再訪、別の機会にまとめます。今回はここまで。

 

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秋のクッチャロ湖。秋は白鳥が次々シベリアからやってきます。

【つぶやき】5月のはじめに

あっという間に5月になりました。神奈川での生活も1年半に。

お出かけについては今のところしばらくは予定なし。ゴールデンウィークも近場で過します。ご近所の郵便局を回る日々が続くことになりそうです。コロナとか気にせず旅行できるようになるまでは動き回らない所存。これはまだまだ時間がかかりそうです。

 

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今の時点で行きたいこと、やりたいこと。

・静岡の山沿いの集落めぐり

・吉野~東熊野街道沿いの局めぐり

加古川線三木鉄道北条鉄道、鍛冶屋線跡めぐり

まあ、この辺でしょうか。やっと地元に戻れたので、地元の風物を色々見て歩きたい。最近は知らないことの発見より、知ってることを深く掘り下げるようなことが楽しいです。

 

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北海道もね。何気ない、札幌で普通の一日を過したい。贅沢とか言わないでほしい。札幌に住んでて帰省するのと同じ感覚でやりたいことなので。今はしませんが・・。

しかしコロナの変異株とやら、不気味ですね。心配しすぎなくらいがいいんじゃないかな。

以上2021年、5月始めのつぶやきです。 

2010.10.19 ① 道北・稚内~宗谷岬

先日の天北線近辺の旅の続き。3日目も市内の局めぐりからスタート。

この数日前には市内では露天風呂は終了。冬の足音が聞こえ始めてくる、そんな時期でした。この年の2月に札幌に来たばかり、はじめて迎える冬の北海道です。

冬の北海道は何度も来て「知っている」ことではありましたが、丸ごと冬をここで過すことはまったく違うことでした。

 

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ノシャップの宿から見る宗谷海峡。秋~冬の北の海は年中この色。

この頃は随分寒々しいと思ってましたが、今はこれぞ冬という気がします。

 

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▲(北海道・205局/全国・210局)稚内港(みなと)郵便局

局番:99026 1902(明治35)年12月1日開設

※1960年1月1日 稚内弁天→稚内港町へ改称

1997年11月25日、現在地へ移転・改称

この日はここからスタート。

局名は「稚内港」を表すのでなくここの地名が「稚内市港」だからです(多分)。

稚内南稚内の中間くらいのところですが、案外古い開設です。ポーツマス条約(南樺太割譲)は1905年。丁度北海道の開拓が本格化しだす時。

 

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▲(北海道・206局/全国・211局)稚内南郵便局

局番:99153 1957(昭和32)年12月16日開設

南稚内駅の周辺。この辺は「西條」という百貨店もあって、稚内の中では栄えている場所です。ここから国道40号線が南下するまでのエリアが今の稚内の中心。

風景印:開基百年記念塔、流氷と流氷観光船

(船は稚泊航路を想起させますが違うようです、一応)

 

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▲(北海道・207局/全国・212局)稚内緑簡易郵便局

局番:99756 1973(昭和48)年7月16日開設

※1997年11月1日 「稚内緑町簡易」より改称

稚内港局の改称と同一の時期に「町」が取れたみたいです。区画整理でしょうか。

 

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▲(北海道・208局/全国・213局)稚内潮見郵便局

局番:99160 1967(昭和42)年1月16日開設

ここら辺も稚内の市街で賑やかな場所。稚内市街の風景印は本局以外貰ってなかったので、札幌を引き揚げる直前に行ってもらってきました。

風景印:開基百年記念塔、流氷と流氷観光船

 

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▲(北海道・209局/全国・214局)稚内萩見郵便局

局番:99166 1986(昭和61)年12月1日開設

市街東部、国道40号が海にぶつかって左に折れるあたり。南の方から国道経由でこの街につくと、ちょうど最初の市街になります。そのせいかいつもクルマがたくさん停まってます。

 

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▲(北海道・210局/全国・215局)稚内富岡簡易郵便局

局番:99755 1973(昭和48)年3月31日開設

稚内の市街はおおよそこの辺まで。

 

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▲(北海道・211局/全国・216局)稚内富磯簡易郵便局

局番:99781 1997(平成9)年4月1日開設

※富磯郵便局(99024)1902(明治35)年3月20日~1997年3月29日

富岡から15キロほど走ったところ。右側にありました。前身の特定局は1902年の開設。沿岸部の局は古いですね。小さな集落でも郵便の需要があったんですね。

 

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目の前に、ノシャップ岬や百年記念塔を控える丘が見えた。

 

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▲(北海道・212局/全国・217局)宗谷郵便局

局番:99032 1909(明治42)年3月26日開設

岬の南西6キロの場所にある宗谷集落にあります。元々ここは松前藩の「宗谷場所」が置かれたところで(1685年設置)、1888年までは北部北海道の中心地だったそうです。

そんな昔から日本人が定期的にこんなところまで交易に来ていたのは驚きです。

風景印:日本最北端の碑、ハマナス、帆立貝

 

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▲(北海道・213局/全国・218局)宗谷岬郵便局

局番:99010 1896(明治29)年1月26日開設

※1999年11月29日「大岬」より改称

日本最北端の郵便局です。以前は大岬郵便局でしたが、1999年に改称されてます。

えりももそうですが岬は重要な場所らしく、郵便局の歴史も古いようです。

風景印:間宮林蔵像、日本最北端の地碑

 

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続く。

札幌市内まとめ_01(1~10局)

札幌市内の局めぐりの記録です。

前のブログ時代に記事化してますが、インポートしているので形が崩れてしまってます。積極的にお出かけできる状況でもないので、これを気に風景印と一緒にまとめなおします。気まぐれにネタが無い時にやるつもりです。不定期です。

 

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▲(札幌・1) 白石本郷郵便局(①2010/5/26 ②2016/1/14)

局番:90326 1958(昭和33)年12月16日開設

北海道での第1局目。ここで口座を開いて始めました。

ず~っと過去に2回ほどやってたことがあるのですが、すでに通帳も現存せず確認できないため1から始めました。今は簡単に新規口座開けないはずですが、この頃はまだゆるかった頃。札幌での自宅最寄局でした。

風景印:長浜万蔵翁の銅像地下鉄東西線(5000形)

 

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▲(札幌・2) 札幌澄川駅前郵便局(①2010/10/7 ②2013/7/5)

局番:90533 1993(平成5)年7月26日開設

この頃は基本、札幌市内は回らないスタンスでした。旅の記録としてでしたので、住んでる場所は除外していて、何かのついでの時だけ訪問。

ここの風景印は後に廃止されてしまいました。

風景印:南区のシンボルマーク、札幌天神山国際ハウス、地下鉄南北線(3000形)

 

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▲(札幌・3) 白石北郷郵便局(①2011/5/13 ②2013/8/21 ③2016/1/14)

局番:90402 1969(昭和44)年12月1日開設

うちの近所(歩いて30~40分)なので3回ほど訪れてます。

函館本線の北側、北郷通り沿い。

風景印:道央自動車道、区花・バラ。

 

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▲(札幌・4) 白石川北簡易郵便局(①2011/5/13 ②2018/4/23)

局番:90795 1973(昭和48)年11月1日開設

北郷の更に北のエリア。住宅地の北のはずれにあります。

 

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▲(札幌・5) 白石北郷八条簡易郵便局(①2011/5/13 ②2018/5/2)

局番:90807 1975(昭和50)年11月1日開設

※2009/2/2 「白石米里簡易」より移転改称

高速道路・札幌新道のすぐ北側の商店のようなところにありました。

 

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ふと足元を見ると、スイセンが咲き乱れてました。こんな街の中でと感激しました。今思えば他ではもっときれいに咲いてるよ、と思いますが随分感激したものです。水溜りも透き通るようにきれいで、これが北国の春なのだと思いました。

 

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▲(札幌・6) 東米里簡易郵便局(①2011/5/13 ②2018/5/2)

局番:90772 1969(昭和44)年6月1日開設

ここは札幌北部の市街地の境界をさらに北の方へ行ったところ。近くに高校があり、局の隣はお弁当屋さんでしたが近くにローソンができて今はただの個人住宅に。

 

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▲(札幌・7) 札幌伏古十一条郵便局(①2011/5/13 ②2015/10/26)

局番:90484 1985(昭和60)年12月2日開設

豊平川を渡って東区へ。ここも札幌新道より北側のエリアです。地下鉄などは来てませんので冬は大変そうです。

風景印:たまねぎの外枠、フジの花、さっぽろさとランド

 

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▲(札幌・8) 札幌東苗穂郵便局(①2011/5/13 ②2015/10/26)

局番:90374 1966(昭和41)年12月1日開設 ※1979/10/15 「東苗穂」より改称

丘珠通りの方です。ここも高速道路より北側。

風景印:たまねぎの外枠、たまねぎ畑、雁来大橋、タッピー

 

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▲(札幌・9) 札幌東苗穂十二条郵便局(①2011/5/13 ②2015/10/26)

局番:90539 1994(平成6)年11月21日開設

東苗穂の北側にあります。モエレ沼公園の近く。

風景印:モエレ沼公園の全体図、テトラマウント

 

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▲(札幌・10) 札幌東苗穂五条郵便局(①2011/5/13 ②2015/10/26)

局番:90526 1992(平成4)年2月17日開設

こちらは高速道路より少しだけ南側のエリア。

風景印:たまねぎの外枠、高速道路、東苗穂公園

今日はここまで。また不定期に綴ってまいります。