郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

【小型印】花咲線・残り

次の旅行の予定など。小型印収集が残ってしまいました。無理して楽しくない思い出にするよりはと思ってです。あと、展示が大半3月で終わってしまったみたいで(元々〒150年の記念だったみたいです)、急いで回る理由がなかったというのもあります。それよりは、中々見れない道東の桜を堪能した次第。

(写真は2016年7月、旭川四条

 

(残り)(9局)

釧路若草 釧路武佐 上尾幌 尾幌 厚岸 本厚岸 茶内

浜中 姉別

次回は朝の飛行機で釧路を計画中。朝10時ころには着けるので、まじめにやればその日に終わる。まじめにやるかは気分次第。再訪した場所もたくさんあり、寄り道してたら3日くらいあっという間。

(乗りたい/やりたい)

釧網本線標茶~網走)

・キハ183 新特急色

留萌本線

根室本線富良野~東鹿越)

・特快きたみ

・釧路博物館

北太平洋シーサイドライン

・釧路の簡易軌道跡(資料確認)

ただ、あんまり欲張りたくない気分。

2022.05.09 函館で局めぐり~おまけ(1)

函館市

局めぐり以外のまとめ。なかなか記事が捗らなくてスミマセン。

 

レンタカー

今回はニコニコレンタカー。10~19時まで、9時間お借りました。2525円。

ホンダ・フィットハイブリッド車でした。少し古いモデル。140kmで8リットル。リッター17.5km。広い空がボンネットに映えてます。

 

国鉄戸井線の遺構

函館・五稜郭駅から東に向けて戦時中に建設されました。青函連絡船の第二ルートとして建設されるものの、敗戦で工事も中断、この橋梁が残されました。

 

汐首岬

この辺が一番、北海道と本州の距離が短いところ。約17.5kmだそうです。冬は山影がもっとはっきり見えます。道路橋を作る計画が一応あるらしいですが未定です。

 

尻岸内八幡神社

鎮座400年の古社。この辺は古くから和人(日本人)が住んでたようです。北海道は歴史がないとよく言われますが、幕藩体制の枠の外にあったので認知されてないだけという気がします。社殿のところにアイヌ文様。この文様はアイヌ・和人を問わず霊力が強いらしく、北海道ではあちこちで魔除けとして用いられてます。

 

 

七重浜郵便局

最近いさりび鉄道の駅のそばに移転してきました。ここは洞爺丸事故の時、遭難の報を最初に受電した駅。その場所が解体されて、郵便局になったみたいです。

 

道南いさりび鉄道・キハ40。

2022.05.09 函館で局めぐり②~下海岸

函館東部の局めぐり

2004年まで戸井町、恵山町だった函館東部エリアの局めぐりです。

この辺は「下海岸」と呼ばれてます。これは津軽海峡対馬海流が流れていて、日本海→太平洋へ潮が流れていて、その下流側ということかな?と思ってますが、北海道は北前船文化なので京都に近い方が上、遠い方が下ってことかも知れない。

 

▲汐首簡易郵便局(北海道・1347局/全国・1458局)

局番:94747 1984(昭和59)年7月2日開設

この局ができるまでは、旧・特定局の「汐首」局があったようです。1916年の開局でした。

 

日浦簡易郵便局(ひうら)(北海道・1349局/全国・1460局)

局番:94717 1964(昭和39)年3月30日開設

国道の旧道らしき、細い道路沿い。新潟から北上する日本海沿いの集落によく似てます。

 

大澗簡易郵便局(おおま)(北海道・1349局/全国・1460局)

局番:94738 1968(昭和43)年8月19日開設

対岸、青森側にもマグロで有名な「大間」があります。多分同じ語源なのでしょう。けしてわたりやすい海ではなかったものの、地名は両者に共通しているものが多いです。この先もぐるっと海沿い回ろうかと思いましたが、南茅部へは普通にはしっても1時間以上かかるらしいので今回はやめました。

 

鍛治簡易郵便局(たんしん)(北海道・1457局/全国・1598局)

局番:94707 1954(昭和29)年6月16日開設

戻って函館市内へ。

 

函館赤川郵便局(北海道・1376局/全国・1487局)

局番:94074 1936(昭和11)年11月6日開設

【改称】1979.9.25 赤川→函館赤川

【移転】2020.10.19

古い渋い局舎が建ってましたが、近くに引っ越してきました。道端のチューリップが気持ちよさそうです。東京あたりよりチューリップ、よく見かけます。

 

函館日吉四郵便局(北海道・1376局/全国・1487局)

局番:94120 1981(昭和56)年1月31日開設

【移転】2018.3.12

函館の山の手。市街の北側に、北海道新幹線開業前夜にできた住宅街の中にある局。最近移転して入ってます。しかし隣の福祉施設は空き家のままだったりします。新幹線開業で一瞬吹いた不動産投資は、一瞬で終焉。使われない建物だけが残ってたり・・。こういうツケが人口減の未来の人たちに引き継がれてしまうのは、なんか申し訳ないような気がします。新幹線が札幌まで伸びたら、函館はもっと寂しくなりそう。

 

▲軍川簡易郵便局(北海道・1372局/全国・1483局)

局番:94709 1961(昭和36)年2月1日開設

大沼地区、酪農業の盛んなエリアにある簡易局。隣がステーキ屋さんで以前はいい匂いがしてましたが、この日は静か。

なお私が前回ここを訪れた際に、函館は震度6強地震に見舞われましたがなぜが気が付いてませんでした。

▲大沼郵便局(北海道・1231局/全国・1305局)

局番:94043 1904(明治37)年3月25日開設

大沼と大沼公園の間にありました。明治期開設の古い局。

 

今回は簡易局が多いので、前にもらった風景印をアップしておきます。

2022.05.09 函館で局めぐり①

ほんとうの空

ひさしぶりの北海道の空。これが空だな、春だな~。しみじみ。ちょっと冷たい風も、きりっと冷たくて、五感が研ぎ澄まされます。

 

 

▲函館上野郵便局(北海道・1449局/全国・1590局)(再訪)

局番:94071 1936(昭和11)年9月26日開設

【移転・改称】1990/9/17 函館若松→函館上野

今回、まずはこちらから。関東に移ってから、函館空港周辺は来やすくなりました。札幌時代は函館市街からはちょっと奥まってて、あまり行かないエリアでした。

 

▲函館大学内簡易郵便局(北海道・1450局/全国・1591局)(再訪)

局番:94749 1984(昭和59)年11月1日開設

【移転・改称】1999/10/4 函館高丘→函館大学

大学内の簡易局。北海道では多分ここだけ。小さな私立の大学です。

今日は新幹線のゴム印がある、簡易局をメインに回っていきます。

 

カウンターの前に、ストーブが。まだ片づけられてません。もうちょっとしたら片されて10月くらいにでてくるのでしょうか。外には八重桜。

 

▲古川簡易郵便局(北海道・1344局/全国・1455局)(再訪)

局番:94715 1964(昭和39)年1月16日開設

珍しいつり具屋さんが受託している局。ここの局員さんはいつも話しかけてくれて、近くにあったら度々行ってしまいそうです。前は試供品のスポンジを貰いました。北海道の道端には、一度寄ると素通りしがたいお店が結構あります。定期的に道内をグルグル回りたくなります。

なおここより函館市内よりに、以前は「根崎簡易」がありましたが2017年に一時閉鎖して今はありません。局舎から海が見える素敵なロケーションだったのに残念。

 

旧・釜谷漁港簡易郵便局跡

真ん中の黄色い建物が簡易局でした。目の前に海難碑が立ってることに今回気が付きました。由来は不明。この局は2015年3月30日で一時閉鎖、来る直前だったので悲しかった思い出。「漁港」ってつく局名は結構少ない気がします。

 

▲函館釜谷簡易郵便局(北海道・1519局/全国・2679局)

局番:94729 1966(昭和41)年3月25日開設

【移転・改称】2020/9/17 釜谷漁港→函館釜谷

やっと訪問できました。再開してもう1年半経ってしまいました。コロナの影響もあるとはいえ、時が経つのは早いです。続く。

2022.05.09 東京→函館(行き)AIRDO HD57/NH4757

東京→函館

5月の北海道旅行の記録。時系列に沿って記事に纏めていきます。

朝一の飛行機で函館へ。早い時間でしたが、ほぼ満席。バスが3~4台出てました。

 

 

AIRDO HD57/NH4757 東京羽田7:15→函館8:35

機材:737-781 JA09AN

お客さんはGWを東京で過ごして函館に戻る人たちが8割くらい。残りが観光客(見た感じ)。自由な観光旅行に出る人はまだ限られてますね。実際北海道では不要不急な移動は慎重に、とアナウンスされてました。

 

距離:696km 所要:1時間20分 飛行時間:1時間1分

 

離着陸のルート。函館空港は東側からのアプローチで、函館市街の上空は通らず。

 

このベアドゥは何種類の居るのだろう・・。なおこの描かれてる部分(ウィングレット)がついてるのは737型だけで、大型の767型だとお目にかかれません。

 

機内誌ラポラ。一時期コロナでシートポケットでの提供が中止され、発行も2か月に一度になってましたがこの4月から毎月発行に戻ったみたいです。シートポケットでの提供は多分昨年12月再開。

 

機内はほぼ満席。今回の席は非常口前で前が広々してました。3週間前の時点で、窓際席で空いてたのがここだけでした。何事もないことを祈る。

 

機内誌読んでる間に岩木山が見えてきて、早くも高度を下げ始めます。

 

道南の山が見えてきました。久々なのでグッときます。北海道が生まれ故郷というわけではないのですが、ただいまと言いたい気分。我ながら不思議。

函館山を見ながら高度を下げていきます。

定刻に着陸。函館は近いですね。天気もよし。

 

HAKの丘珠行きと思われる飛行機。ATR

最近置き換わったばかりなので、あまり見たことがなかったりします。

 

 

 

函館は未だに発着案内がソラリー、いわゆるパタパタです。見ごたえあり。

この後はレンタカーを借りて、市内の局めぐりへ。

2022.05.09~12 移動記録

久々の北海道で、記録してきたことがたくさん。記憶が新鮮なうちに記録にまとめたい気持ちですが、今は時間が取れないのでマイペースに進めようかと思ってます。

最近は書いてばかりで、新鮮な素材が入るのは久々。

移動の記録

【1日目①】東京→函館(飛行機)696km

AirDO HD57/NH4757  羽田(HND)7:15→函館(HKD)8:35

飛行時間:1:01

 

【1日目②】函館周辺 140km(レンタカー)

函館空港~旧戸井線(未成線)~大沼周辺~函館駅前泊

 

【2日目】函館→網走 618km(JR)

JRの6日間使えるフリー切符を使いました。一日で函館から網走へ。セルフおおとり。

函館本線(1D) 函館6:02→新札幌9:40

函館本線(2019M) 札幌14:00→深川15:05

函館本線(2329M) 深川15:14→近文15:33

石北本線(73D) 旭川19:08→網走23:00

 

【3日目】網走→根室(鉄道・バス 75km、レンタカー 261km)

石北本線(72D) 網走5:56→北見6:22

北海道北見バス 北見駅前7:25→女満別空港8:07

女満別でレンタカーを借りて、道中寄り道しながら根室へ。

 

【4日目】根室女満別→東京(レンタカー・169km、飛行機・998km)

根室市内で桜を見て、市内を局めぐり。その後女満別空港へ。

女満別から羽田行の最終便で帰宅しました。

AirDO HD80/NH4780  女満別(MMB)19:10→羽田(HND)21:05

飛行時間:1:47

簡単で恐縮です。天気には恵まれましたが、旅というより移動。

 

(予算的なもの)

東京→函館 AirDO 9970円(21日前運賃)

女満別→東京 AirDO 11570円(3日前運賃)

北海道内JR 12000円(HOKKAIDO LOVE 6日間北海道内周遊きっぷ

レンタカー① 函館市内 2525円(9時間)

レンタカー② 女満別空港 8150円(33時間)

ガソリン代① 1300円(160円×8L)140km

ガソリン代② 3500円(160円×22L)430km

函館空港函館駅(バス):450円

北見駅女満別空港(バス):1000円

(宿代)

①函館 6000円(はこだて割)

②網走 2200円(網走割+ポイント300円分)

根室 7600円(ポイント2300円分使用)

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やっぱり東京から道東遠いな~。札幌からだと半分くらいで済んだからなあ。

根室のお魚はやっぱり美味しかったです。アスパラ買ってきたかったな~。

2022.05.09~12 通帳ゴム印~宝印を求めて/北海道

通帳ゴム印集

今回の旅の成果。今回はついでになりましたが、結構集まりました。

2か所を除いて再訪でしたが、宝印が増えてる気がします。公式情報はないので、行ってみないと判らないのが却って楽しいのです。

 

久々にカラフルな通帳になりました。

本日は旅行の記録をまとめるのが大変。