10.宗谷/稚内
上川地方最北部の中川町。宗谷周辺はかなり最初の頃に終わっており、中川のあたりだけ残っていた。 やっと来れた。 ▲(道内・1332局目) 中川郵便局 中川町は人口2000人弱の、静かな町。隣の幌延町は宗谷管内で、天塩町は留萌管内なので 合併しにくかったの…
朝、天塩の町を出、本当は関係ない方向の道道天塩稚内線を走る。 最果てという感じがするが、札幌からは下道でも5~6時間でたどり着けて、 留萌~羽幌経由で来ると意外と近かったりする。 国道40号線へ出て郵便局めぐりを開始。 ▲(道内422局の再訪) 雄信内…
久しぶりに道北へ行ってきた。 夏にはあれほどの旅人たちの行きかうサロベツも、この季節は地元の人と工事業者くらいしか目に付かない。 それにしても、北国の空は陰鬱だ。天塩のオトンルイ風力発電所。 国道40号、天塩橋。二桁国道らしくない、質素な風情。…
ついに、おそれていた雪景色。連休で、道北へ行ってきた。 旧美幸線のトンネルを転用した、天の川トンネルの入り口にて。 仁宇布駅の跡。トロッコ王国となっているが、冬はお休み中。 音威子府の駅そば。やっと食べれました。
次の日は豊富からバスで留萌へと戻った。豊富温泉は最北の温泉街とのことだが、古きよき日本の湯治場という感じ。アトピーに効くらしい。特に冬場、風呂に入ったり出たりして疲れた体をほぐすのは北国での暮らしの最高に幸せだ。でも今日は温泉を味わうには…
幌延からは、ここ一年で何度もお世話になった特急サロベツの代替臨時快速。最初1~2ヶ月と思われたが結局1年も走り続けた。とりあえずは、お疲れ様。 豊富で臨時快速はスーパー宗谷と交換。しかし宗谷本線、ローカル線だが長距離列車が残されていて不思議な…
島から戻りもう十分なのだが、せっかくなのでさらに北上。6月の北国はとにかく日が長い。 道北の空は、ひたすらに広い。天塩川。 ▲(道内・426の再訪)幌延郵便局 2011年8月19日に訪問済だが、前を通ったので。
豊富温泉に泊まり、翌日は豊富駅からJR宗谷線で稚内へ出る。 稚内からは高速バス・わっかない号で札幌へ戻った。 翌朝は吹雪だった。 △宿の玄関から外を見る △バス停は雪まみれに △留萌からはるか160キロを走破してきた、沿岸バス留萌~豊富線。吹雪の中、わ…
夏に行った天塩温泉がよかったので、今度はその近くの豊富温泉へいくことにした。 この時は珍しく、車ではなく高速バスと電車の乗り継ぎとした。 郵便局めぐり抜きでの旅となった。 △高速バス 高速るもい号で出発。 帰省の客でバスは結構は人だった。この線…
①からの続き ▲444. 北竜簡易郵便局 通常郵便局から格下げになったもののようだ。 ▲445. 沼田郵便局 沼田はもともと札沼線と留萌本線の連絡駅だったが、新十津川~石狩沼田が廃止された。 滝川~沼田間は、国鉄~JRバスが結んでいたが、これも廃止された。 周…
帰宅の途につく。土曜日のため郵便局めぐりは出来ないので、 資料館とかを寄り道しながら帰ることにする。 △天塩川歴史資料館。 天塩町の中心にある資料館。天塩にはずっと行ってみたかった。 どこかで読んだ、北前舟に関する本の中ではこの天塩が北海道側最…
この時期の北海道は日が大変長い。 朝は3時半くらいから明るくなりはじめ、夜は7時半くらいまで明るい。 冬の薄暗い日々もつらいが、夏も寝ようとし始めると明るくなってくるので、 結構睡眠不足になったりもした。 夏場は本当にどこまでも明るくて、四季の…
郵便局以外の写真を。 △深夜の防波堤ドーム@稚内 10月17日は札幌の自宅を夕方に出て、ひたすら北を目指して進んだ。 道央道~名寄~稚内の、JRと同じルートを車でひたすら走り、深夜12時過ぎに稚内へ。 食事は稚内にできたばかりの、マクドナルドのドライブ…
宗谷岬を超えて、オホーツク海沿いを南下し、浜頓別まで。 ▲218. 知来別郵便局 宗谷岬を過ぎると、急にローカルなムードが漂いだす。 というか観光地でない。特に印象にない。 ▲219. 浜鬼志別郵便局 猿払村の中心地、鬼志別の海岸よりの、国道238号沿い。 ▲2…
前日に続き、稚内近辺をめぐる。 この日は町の裏手の山の上にある「北方記念館」を訪ねた。 10月なのに、風が強くて中は寒かった。 樺太に関する展示が重たい内容で、若干体調を崩すほどだった。 普通に、展望台だけみて帰るほうが無難と思う。 この日は初め…
前夜に高速を飛ばして稚内へ向かい、 2泊3日で稚内近辺をまわったのだった。 10月中旬はもう冬がすぐそこまできていて肌寒く、日本海側の冬の天気を思わせる。 夜のサロベツ原野をまっすぐに北へ向かい国道には満天の星空が広がる。 車を降りてみると吸い込…
宿泊先のホテル・リム 上興部集落の道 旧名寄本線・上興部駅 旧宇津駅跡に残る木 旧興浜南線雄武駅跡 小頓別・新導橋 稚内はまだまだ遠い 音威子府駅・天北線代行バス小石行 智恵文駅 智恵文駅そばのレンガ造りの倉庫 無料高速だった道央自動車道を通り、帰…
148 西興部(にしおこっぺ) 149 上興部(かみおこっぺ) 150 宇津(簡易)(うづ) 151 興部(おこっぺ) 152 沢木(さわき) 153 雄武(おうむ) 154 北見幌内(きたみほろない) 155 音標(おとしべ) 156 風烈布(簡易)(ふうれっぷ) 157 乙忠部(おっ…
いくつか写真をアップしておきます。 稚内の北防波堤ドーム かつて稚内と樺太の大泊(コルサコフ)を結んだ 駅と連絡船の桟橋間の通路。 強い北風をよけるために、ドームになっている。 昭和9年製だから築76年になるが、 リニューアルされてとてもきれい。 …
先週、連休をもらったので、稚内へ行ってきた。 昔、列車でとんぼ返りしてきたことはあったが、 じっくり見てきたのははじめて。 きっかけは先月、川崎に戻った際に、 鎌倉の本屋で買った、サハリン残留の朝鮮人の話を 読んだことにある。 主人公は韓国から…