5年ほどであったが、最初の一人暮らしということで感慨深い。
最後のかたずけをしていたが、一つ一つのものに思い出があって
なかなかはかどらない。
まあ引っ越し自体の経験があまりないせいが大きいのだが。
それにしても人は土地を去る時、どんな気持ちなのだろうか。
牛久の人にとって、自分の存在はおそらく迷惑だったのだろうが、
珍しがって話しかけてくれた近くのおばさんとか、
なぜかなついてくれた猫達とか、
まあそんなこともあったことを色々思い出していた。
家族とも友達とも別れるわけではないんですがね。
色々、よかった時代への感傷なんでしょう。