2010年8月19日① 檜山大成~乙部
今日は、せたな町大成地区~江差・厚沢部の渡島半島の日本海側へ。
海がきれいで、地味なきれいさがあると思う。
昔は北前舟の通り道だったようで、神社仏閣があり、江戸の頃の著名人の足跡が残っているようだ。
町並みが北海道にしては古く、北海道の歴史はそう単純でないことを思い知らされる。
130 宮野(みやの)
国道229号が内陸部に入り、久遠・大田集落への道と分岐する場所にある。
この辺にしては車が集まるところ。
131 久遠(くどう)
旧大成町の中心。海沿いから少し坂をあがったところが町の中心。
この辺は奥尻島地震で影響を受けていると思うが、高台なのでまぬかれたと思われる。
車どおりが多く、港町特有の活気がある。
132 関内(かんない)
せたな町(旧大成町)から八雲町(旧熊石村地区)へ入ったところにある。
133 熊石(くまいし)
旧熊石村の中心地。
円空仏のある寺などがあり、古くから開けた痕跡が残っている。
134 館平(たてひら)
旧熊石村から乙部町へ入るあたりにある。
この辺は日本海沿いに漁村が連なるのみで、郵便局や集落への印象は少し薄い。
135 豊浜(とよはま)
ここから乙部町。小さな局舎。
136 栄浜(さかえはま)
ここら辺は全部国道229号沿いにあってわかりやすい。
137 乙部(おとべ)
乙部町の中心地。
乙部町は奥尻島地震のとき、津波があって結構被害を受けているらしい。
海岸から逃げるための非常階段ががけにいくつも取り付けられているのが印象的だった。