郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2011年2月17日(木) 紋別~渚滑~滝ノ上

2011年2月。念願の流氷を見るべく、オホーツク紋別へ。 16日、夕方に家を出、道央道から旭川紋別道へ入り、浮島峠経由で紋別へ。 旭川紋別間は深夜になった。紋別道を降りてから浮島峠を経由して滝ノ上までの40数キロでは、 一台も車とすれ違わない。 携帯の電波も殆ど拾わないし(この頃は旧式のauだったせい)、おっかないことこの上なし。 242.紋別郵便局(画像なし) 隣の市立博物館を見てから訪問。写真を撮らなかった模様。 博物館では初めて知る「鴻之舞金山」や、司馬遼太郎の「街道を行く」に出てくる オムサロ遺跡とかの展示を見て大興奮であった。 Img_0980 ▲243.渚滑(しょこつ)郵便局 旧渚滑駅の近く。廃止された名寄本線からさらに分岐していた渚滑線の分岐駅だった。 当時、渚滑線はただのローカル線だったが、今は並行する国道273号が紋別旭川・札幌の メインルートになっていて、むしろ名寄本線沿いは寂れている。 Img_0983 ▲244.中渚滑簡易郵便局 国道沿い。 Img_0984 ▲245.上渚滑郵便局 隣の上渚滑バス停は鉄道資料館を併設していた。 Img_0990 ▲246.濁川郵便局 国道を離れた、おそらく旧駅前界隈にあった。 渚滑線は国鉄末期では最初の頃に廃止されたと思うが、意外と色々なものが残されている。 今より鉄道の存在は大きかったんではないかとおもう。 Img_0993 ▲247.滝上郵便局 北見滝ノ上が渚滑線の終点だった。ところで会津滝ノ上といい、行止まりであってそうでない存在。 街の雰囲気もなんだか会津田島のあたりに若干にて感じる。 Img_0997 ▲248.滝西郵便局 浮島峠方向へ15キロほど進んだ集落にある。 夏場は瀟洒な高原といったたたずまいなんだろう。 (おまけ) Img_0977 △中央バス もんべつ号が丁度来た。 Img_0981 △元西仮乗降場の遺構か。 Img_0988 △上渚滑駅跡に保存される駅名板とか。 Img_0995 △北見滝ノ上駅跡