郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

(番外)2011年4月21日(木) 九州 宮之城・紫尾温泉

九州新幹線遠征の2日目の後半からの写真を載せます。 鹿児島本線を川内で降り、さつま町(旧宮之城町)の紫尾温泉で一泊。 翌日はバスで出水、JRで熊本へ。 熊本からは飛行機で千歳へ戻った。 Img_1066川内駅前広場 川内(せんだい)からは以前「宮之城線」というローカル線が出ていた。 薩摩の山間を通り、薩摩大口というところまで延びていた。 ここも北海道のローカル線と同様に、乗らずじまいで今に至る。 Img_1069 △宮之城行のバスに乗る 川内の街中をぐるぐる回った後は、川内川沿いの水田地帯をのんびりすすんだ。 Img_1071 △宮之城駅の跡 街中にはモニュメントが残されていた。 ここから温泉へはタクシーで行くが、北海道から来たというとかなりびっくりされる。 明治から昭和にかけて、どの地方でも食べていくために移民(移住)というのがあったが、 東北・北陸あたりでは北海道へというのが多かったが、鹿児島や沖縄では南米や北米・南洋が主だったようだ。 Img_1074 △宿の夕食 後から鹿の刺身、薩摩牛の焼肉とか盛りだくさんだった。 Img_1085 △紫尾(しび)温泉 窓から外を眺める 北海道にはかわら屋根がないので、懐かしい感じがする。 この温泉は食事がよく、静かでよかった。 温泉も確か硫黄のにおいがほどよく、地味だがいい温泉だった。 飛行機だと鹿児島空港から車で30分程度なので簡単にこれるみたいだ。 ジェットスターが就航する予定みたいなので、そうしたら北海道からでも気楽にこれるようになりそうだ。 Img_1087 Img_1095 新緑の濃い紫尾峠を越える。 北の国にはない、緑の濃さ。肺の中まで緑色に染まりそうだ。 Img_1104 △熊本からは、FDAで名古屋へ。 Img_1110 △静岡らしさ。 ガラガラでした。小さい飛行機で席も狭いので、乗り心地はLCCと変わらないと思う。 ただ静岡茶がサービスされた。 ちょっとばたばただったが、満喫できた旅であった。