(番外)2011年4月21日(木) 九州 宮之城・紫尾温泉
九州新幹線遠征の2日目の後半からの写真を載せます。
鹿児島本線を川内で降り、さつま町(旧宮之城町)の紫尾温泉で一泊。
翌日はバスで出水、JRで熊本へ。
熊本からは飛行機で千歳へ戻った。
△川内駅前広場
川内(せんだい)からは以前「宮之城線」というローカル線が出ていた。
薩摩の山間を通り、薩摩大口というところまで延びていた。
ここも北海道のローカル線と同様に、乗らずじまいで今に至る。
△宮之城行のバスに乗る
川内の街中をぐるぐる回った後は、川内川沿いの水田地帯をのんびりすすんだ。
△宮之城駅の跡
街中にはモニュメントが残されていた。
ここから温泉へはタクシーで行くが、北海道から来たというとかなりびっくりされる。
明治から昭和にかけて、どの地方でも食べていくために移民(移住)というのがあったが、
東北・北陸あたりでは北海道へというのが多かったが、鹿児島や沖縄では南米や北米・南洋が主だったようだ。
△宿の夕食
後から鹿の刺身、薩摩牛の焼肉とか盛りだくさんだった。
△紫尾(しび)温泉 窓から外を眺める
北海道にはかわら屋根がないので、懐かしい感じがする。
この温泉は食事がよく、静かでよかった。
温泉も確か硫黄のにおいがほどよく、地味だがいい温泉だった。
飛行機だと鹿児島空港から車で30分程度なので簡単にこれるみたいだ。
ジェットスターが就航する予定みたいなので、そうしたら北海道からでも気楽にこれるようになりそうだ。
新緑の濃い紫尾峠を越える。
北の国にはない、緑の濃さ。肺の中まで緑色に染まりそうだ。
△熊本からは、FDAで名古屋へ。
△静岡らしさ。
ガラガラでした。小さい飛行機で席も狭いので、乗り心地はLCCと変わらないと思う。
ただ静岡茶がサービスされた。
ちょっとばたばただったが、満喫できた旅であった。