2012年 冬の景色
冬の寒さにも慣れてきて、結局北海道らしい景色ってのは雪・寒さにあるなあと思ってきた。
この頃は、そろそろ北海道を去ろうか、なんて考えもあったのでこういう記念碑的な行動をとったのだと思う。
△十勝の陸別町にて。北海道でもダントツに寒い場所。氷点下30度になったり、オーロラが見えたりするようだ。
1月27日の深夜1時過ぎ。仕事が終わってから家を出て、4時間ほどで到着。
△こんな寒さの中、普通に走ってくれる愛車。
この日は寒さを体験するためだけに来た。その足で朝、札幌に戻った。
下り坂でエンジンふかしてない状態だと、エンジンの水温計がぐんぐん下がる。
寒冷地仕様でないし、よく走ってくれたと思います。
△小樽にて。連結作業。2月3日23時小樽発、最終札幌行。
長万部からニセコの山々・稲穂峠を越えてやってきた列車に、札幌の車庫に戻す空の車両を増結する。
ニセコの温泉に行った帰りとかに、自分は良く乗る列車なんですが、いつも手際が良くてカッコいいです。
ところで、この小樽23時ちょうど発の札幌行ですが、手元の1984年の時刻表にも載っていて、
30年前と同じ時間で走り続けているようだ。