千歳シリーズ3日目。駅から近場の5局をまわる。紅葉も進んできて、落葉に近くなってきた。
北海道は近所の公園などで十分紅葉が見れる。むしろ遠出をする理由がなくて困る。
ところで4月に一旦リセットした貯金、1局100円~300円づつ積んでたのが5万円になりました。やったぜ。
921. 千歳郵便局
千歳駅の駅前にある。鉄道~郵便連携の関係で中央郵便局が駅前にあるのは多いが、そうでもないのに珍しい。
ところでだが、今から20年ほど前ここ千歳駅でふらりと降りて、定食屋風の小さな店で昼ごはんを食べたことがある。おばさんが一人で切り盛りしており、小さなコンロで自分で焼くジンギスカン定食で、確か一人前500円ほどだった。安かったので頼んだまでだと思うが、東京で癖のある羊肉しか食べたことがなかった自分は激しく感動。ご飯もおかわりさせてくれた。
せめて一言お礼を伝えたいと思うが、店のあとは再開発されたようで何もない。どっか別の場所に移ったのか。
922. 千歳末広郵便局
千歳駅東口の、駅から5分ほどの場所。東口は後で出来たようで(飛行機の音は別にすれば)静かな住宅街である。この辺は今回の郵便局めぐりではじめての訪問。小奇麗な家が並んでいて首都圏の郊外の住宅地みたい。新しい家が割りと多いが、空港関係者とかなんだろうか。
923. 千歳駅前郵便局
駅から200mくらいの場所。近くには北海道銀行や北洋銀行の支店や「もりもと」という洋菓子屋の本店もあり、千歳の町の中心。
924. 千歳春日郵便局
支笏湖への道沿い。ちょうど支笏湖行きのバスを見かけた。観光地だが、市内線の一般型のバスだった。
925. 千歳ヤマセミ郵便局
千歳市役所の近くで営業。
ヤマセミの絵がそこら中に貼られていた。
千歳川は自然の宝庫であるらしい。
△局舎にも大きくヤマセミの絵が貼ってあった。
カワセミはよく恵庭あたりの風景印の図柄になっているし、
三菱パジェロのマスコットになっているから良く見るが、
ヤマセミはほとんどしらないなあ。
町名や施設名とかと関係ないものを局名につけているのは少し珍しい。
早来雪ダルマ局、苫小牧ナナカマド局と自然いっぱいの3兄弟。
△最近はよく虹を見る。8月以降もう3~4回目。でも今日のはまた一段と濃い。
灰色の雲が、北国の長い冬を予感させるそれになってきた。荘厳である。
新千歳空港内と、駅からはるか遠い泉郷簡易局は別の機会にまわす事にして、千歳市内は一旦これにて終了。
ところで毎年10月に入ると郵便局めぐりのペースが落ちてきて、11月10日~15日あたりを最後に活動が停止する傾向にある。冬にも慣れてきつつあるので、今年はペースを落とさずにいきたいなあ。