郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2013.11.1(金) 苫小牧めぐり①

今日は苫小牧へ行った。日が暮れるのが早くなってきた。 今週は少々疲れが溜まり気味で、昼過ぎに起床。あっという間に日が暮れていく・・。 北国の日没は早いのだ。ちなみにまだ16時20分である。 なれない頃は日暮れのが早いのがつらかった。 Img_7903a △左は製紙工場、右手は樽前山、恵庭岳。最近は飛行機で千歳へ帰ってくる際に良く見る。 この山と澄んだ空、北海道らしいねえ。苫小牧、ちょっと地味だがいい町だ。 Img_7872道南バスハスカップ 自宅近くのバス停から70分ほど、1,270円。 途中恵庭あたりの森は紅葉がきれいだった。 道南バスは古い車両が多いが、大事に使われている。14:56到着。
Img_7873926. 苫小牧ナナカマド郵便局 15:06 高速バスを「操車場前」で下車した。室蘭本線の苫小牧操車場から命名されていると思うが、 付近はイオンモールとか郊外型店舗が立ち並んでいる場所だ。 まっすぐで広い国道36号線を5分ほど歩いたところに郵便局を見つける。 連休前のせいか、人がひっきりなしだ。 ところでみんな表情は明るい。北海道は久方ぶりに景気が良くなってきているようで、こんな地方都市でもあちこちで家、マンションの工事がされていたりする。
Img_7882927. 苫小牧明野郵便局 15:28 36号線より一本北側の「明野北通り」沿い。山小屋風の局舎だった。苫小牧は学校が多いみたいで、高校生の姿を多く見かけた。それと体を使って働く男たちの姿。 同じ港町の小樽とは随分違う。小樽は洗練、おしゃれな人が多いが元気がちょっとないのだ。 ちょうど来たバスに飛び乗って移動。苫小牧は土地勘ないので、行き先見ても良くわからない状況だが、 運よく三光局の近くに運んでくれた。こうやって適当にバスに乗降りしていると段々町のつくりがわかってくる。 バスを待ったり、そもそもどうやっていくか判らなかったり実に不便なんだが、色んな人を見れたり、街の雰囲気が伝わってきて面白い。
Img_7890928. 苫小牧三光郵便局 15:45 付近はツタヤ、ゲオ、コープが立ち並び便利そう。人も多い。 駅の辺りはかなり寂れているのだが。 札幌に比べ冬の雪も少ない。 必要なものは十分そろっているし、千歳空港にも近い。
この後は100円ショップで買い物し、図書館を覗いて札幌へ戻った。 この図書館、大学がある町だけあって、特に郷土資料が充実していて驚いた。 実は札幌は本屋も図書館も街の規模に比べると少ないし、特に冬は人が溢れている。 ゆっくり本を読む場所がなかなか見つからないでいたが、バスで乗換えなしだしたまには面白いかも。