郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2013.11.23~24 帯広へ

週末は帯広へ行ってきた。めずらしく土日に休みをもらったので、せっかくなので。しばらく運転してなかったので、リハビリも兼ねてレンタカーで行くことにした。JRは最近いろいろありすぎてなんだかちょっとなのだ。あと冬は電車、バスを待つ間が寒くて長く感じるし。 Img_8527 △帯広動物園 閉園中 (冬場は確か土日だけ営業、と思っていたが、夏季営業と冬季営業の間はお休みみたい) Img_8533 △野草園 閉園中 Img_8539ばんえい競馬 午後からの模様 結局、帯広美術館を見る。旭川もそうだったが常設展がなく、企画物だけで少し物足りず。 ついでにニトリで本棚を購入。帯広に本棚を買いに来た格好になった。 Img_8532 △緑ヶ丘公園。カラッと空気が乾いていて、東京の冬に近い。自分にはすごしやすい。 でも白樺が混じっていたりしておしゃれだ。 Img_8546 △遠くの十勝を囲む山々はもう白い。 Img_8553 △そして帰路。国道274号線日勝峠経由で戻る。この峠道、ひたすらに長い。 何度も通っているが、鹿にぶつかりそうになったり、下り坂でグリップを失ったり、ひたすら眠気に襲われたり、吹雪かれてホワイトアウトしたり、通行止めにあったり、冬は本当に厳しい道だ。 高速ができて車が減ったので随分走りやすくなったが、とにかく長くて、気が抜けない。 Img_8560 △今冬初の雪道。 Img_8561 △峠付近は雪に覆われていた。 Img_8569 △帯広から5時間かけて200キロ走った。クルマを手離して丁度一年になるが、最近体調がよいし何より気分がいい。体を動かしていることもあるが、運転で神経を使わないせいもあるかも。運転している自分が嫌いではないが、長い時間待たされても、乗っているのが退屈だろうと、列車旅が自分にはいいなあ。特に北海道の汽車には楽しかったときの思い出がぎっしり残っていて、しばしば初心に帰ることができるのだ。