伊達市内を回る。午後になって日が翳ってきた上に、風がさらに強くなってくる。
マフラーをしていても頬が凍るようだし、ズボンも薄手でこちらも凍りそう。もう泣きたいほどだ。
△長和駅からは久々に汽車の時間に合うのでJRで。高校生らしき女性も乗り込んだ。
室蘭から洞爺にかけては主に高校生で汽車はそこそこ込み合う。ここを過ぎると普通列車は函館近辺まで、ほとんど空気輸送の状態。北海道以外のJRで、いつもこんなに空いている線はほとんど見た事がないが、北海道では割とどこでもこんな感じで、割と人が乗っているのはこの室蘭のあたりとか、旭川・帯広近辺くらいだろうか。
991. 伊達駅前郵便局
伊達紋別の駅前だけど、100mくらい離れる。
△川と桜並木。伊達市内は宮城からの移住者によって作られた町で、本州のような町並み。
道も十字をきった殺風景なものではなく、川沿いに曲がりくねっていたりする。
本州からの移住者にとっては、札幌なんかよりこの方が住み心地はいいんではないだろうか。
992. 伊達郵便局
伊達の本局で、この辺が街の中心。この町は駅と町中の離れぐらいも本州的に見える。
993. 伊達末永郵便局
町中から北上し、国道37号線を越えたあたりにあった。
994. 壮瞥(そうべつ)郵便局
伊達からまた洞爺湖の方へ戻り、壮瞥へ。
これにてこの日の活動は終了。
正直寒さが骨身にしみた。体を壊しても面白くないので、少し寒さがゆるむまでは
JR・バスでの郵便局めぐりは一旦終了にしようかと思う。