郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2014.2.12(水)② 豊浦~羊蹄山~小樽

寿都で目的を果たし、帰り道。まだ少しだけ時間があったので、洞爺湖の方、豊浦の方へ。 クルマで30~40分で日本海から太平洋側の内浦湾へ出れる。 Img_9911黒松内新道というバイパスから道央自動車道。北海道では最近の高規格のバイパスを「新道」と呼ぶことが多い。 Img_9917 △豊浦から内陸へと向うと、突然羊蹄山が姿を現す。 Img_99191012. 大和簡易郵便局 未訪の、大和簡易郵便局。ぎりぎり15:50に到着。まだ日が沈む前、随分日が長くなった。
Img_9923大和簡易局は印刷所に併設されている。札幌にだって印刷工場自体めずらしい上に、このような山の中である。郵便局の2階は「山音文学会」とある。調べてみると地方文芸運動の発祥地の一つらしい。 「山音文学」という雑誌があるようで、元々はこの大和郵便局長だった方が45才のときに発刊した雑誌が母体らしい。相当熱い人だったらしく、北海道中で文芸誌発行が流行ったようだ。
Img_9933真狩村から望む羊蹄山。道の直線上に聳える。 Img_9934ニセコから見る羊蹄山はこんか感じ。富士山と違ってみる方向から形が少し変わる。 Img_9936 △小樽に戻ると、雪灯りの道をやっていた。会場外でも自主的にやっているらしい家や店があった。 この日は以上。