2014.4.10(金) 留萌線沿い②
留萌線、大和田で下車。留萌の一駅となりだが、市街地としては独立。
もともと炭鉱の町で、炭住などが残る。
留萌線の汽車はキハ54型。国鉄最後の新車で、北海道でも奥の方に来ないと走ってない。
この車両が出来た当時は自分は中学生で、北海道など遥かな世界で長いこと憧れの車両だった。
ステンレスの車体に、強力エンジンを積み、座席も新幹線用のものが使われている。
これに乗りたくて、何度も北海道まで来たものだ。
1049. 大和田郵便局
今日ちょうど届いたという、留萌市内の絵地図をもらう。ここから20分くらいあるくと市街へ入ってゆくとのこと。
留萌は稚内への通り道で、夏になると多くの北へ向かう人たちが通過する。
この辺は、雪が多いし大きな町もなくて暮らしやすいとは言いがたいが、
町の人の人当たりがよくて、不思議とまた戻ってきたくなる。
1050. 留萌南郵便局
留萌の街中。市街地の入り口に郊外型の店が集中する場所があって、その一角。
自衛隊なんかも近くにあった。