剣淵駅へ向かう。この駅、通るたびに渋さに感じ入る。すっきりした、北海道らしい
駅前通り。汽車時代を彷彿させる、低いホーム。
古レールを組み合わせて造られた
跨線橋が大事に大事に使われている。
130キロの高速化
区間なのに。北海道はこういう雰囲気の場所が多く、とってもよい。
剣淵には「駅前旅館」がある。屋号として、このように名乗っているところはめずらしい。
食堂が併設され、ここで食事をとる。素朴なラーメンとカレーのセットをみんな頼んでいた。おいしかったです。町の人に愛されている食堂。食べ終えたらいよいよ雨が落ちてきた。
▲(道内)1099. 川南(かわみなみ)簡易郵便局
士別東部エリアで、ここだけ朝日への道すじから外れて存在する。最初バスや歩きで来ようかと考えたが、ここへ来るのが大変で、かつ雨に降られると嫌なので、それが今回レンタカーにした理由。雑貨屋商店に併設しているパターンだった。最近付近にクマがでたとかで、クルマで来たのは正解だったようだ。クマがでる、という状況もわかってきた。
士別軌道バス・大和線の終点、パンケ越へついでに行く。目の前に家が一軒あるのみ。バスは「大和行」なのに終点はパンケ越。しかもバス停は「ぱんけ越」とひらがなだし、不思議がたくさん。でも自然の中でいい感じだ。
となりの、「観音前」バス停。石碑が「観音」なのだろうか。
途中の景色。
▲(道内)1100. 上士別郵便局
旧士別軌道線沿い。突き当りがかつての上士別駅のあとか。そして道内の訪問局は1100に達する。あと400弱。なんか寂しくなってくる。
▲(道内)1101. 中士別郵便局
士別からの主要道はここで突き当たる不思議な場所。
▲(道内)1102. 西原郵便局
士別の
中心市街を抜けて、今度は西側へ。日本陸上の代表はこの辺で合宿しているらしい。
▲(道内)1103. 温根別郵便局
士別の西部。ここから山を越えると廃止された
深名線・朱鞠内だ。
▲(道内)1104. 多寄郵便局
名寄と多寄。
根室と芽室。同じ線にあるが間違ったりしないのだろうか。
本日の郵便局めぐりはこれまで。