郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2014.6.12(木) 剣淵~士別近辺

剣淵駅へ向かう。この駅、通るたびに渋さに感じ入る。すっきりした、北海道らしい駅前通り。汽車時代を彷彿させる、低いホーム。古レールを組み合わせて造られた跨線橋が大事に大事に使われている。
P6120770_s P6120771_s
130キロの高速化区間なのに。北海道はこういう雰囲気の場所が多く、とってもよい。
P6120778_s P6120782_ss
剣淵には「駅前旅館」がある。屋号として、このように名乗っているところはめずらしい。 食堂が併設され、ここで食事をとる。素朴なラーメンとカレーのセットをみんな頼んでいた。おいしかったです。町の人に愛されている食堂。食べ終えたらいよいよ雨が落ちてきた。 P6120788_s ▲(道内)1099. 川南(かわみなみ簡易郵便局 士別東部エリアで、ここだけ朝日への道すじから外れて存在する。最初バスや歩きで来ようかと考えたが、ここへ来るのが大変で、かつ雨に降られると嫌なので、それが今回レンタカーにした理由。雑貨屋商店に併設しているパターンだった。最近付近にクマがでたとかで、クルマで来たのは正解だったようだ。クマがでる、という状況もわかってきた。 P6120792_s 士別軌道バス・大和線の終点、パンケ越へついでに行く。目の前に家が一軒あるのみ。バスは「大和行」なのに終点はパンケ越。しかもバス停は「ぱんけ越」とひらがなだし、不思議がたくさん。でも自然の中でいい感じだ。 P6120800_s となりの、「観音前」バス停。石碑が「観音」なのだろうか。 P6120813_s 途中の景色。 P6120816_s ▲(道内)1100. 上士別郵便局 旧士別軌道線沿い。突き当りがかつての上士別駅のあとか。そして道内の訪問局は1100に達する。あと400弱。なんか寂しくなってくる。 P6120826_s ▲(道内)1101. 中士別郵便局 士別からの主要道はここで突き当たる不思議な場所。 P6120832_s ▲(道内)1102. 西原郵便局 士別の中心市街を抜けて、今度は西側へ。日本陸上の代表はこの辺で合宿しているらしい。 P6120840_s ▲(道内)1103. 温根別郵便局 士別の西部。ここから山を越えると廃止された深名線・朱鞠内だ。 P6120845_s ▲(道内)1104. 多寄郵便局 名寄と多寄。根室と芽室。同じ線にあるが間違ったりしないのだろうか。 本日の郵便局めぐりはこれまで。