小平で国道232号を右折、小平蘂(おびらしべ)川に沿って、人家のまばらな谷をバスは進んで行く。

小平蘂川。最近は雨が多くて、北海道らしくなく川が濁っていた。

達布本町で下車。さらにこの先、達布学校前がバスの終点らしいが時間があまりないのでここで下車。

てんてつバスのバス停。不思議な形をしている。このタイプが一番多く見る。
▲(道内・1137局) 達布(たっぷ)郵便局
地図で見ると結構な山奥で、こんなところに郵便局があるのが不思議なほど。バスで到達できたのは本当に嬉しい。

達布栄町。てんてつバスの達布営業所。この建物、待合室と思いきや運転手さんなどの詰め所らしくお客さんは入れないようだ。

内部には「駅長室が何とか」などの
掲示があって、天塩炭鉱鉄道の駅の後らしい。1967年(昭和42年)廃止なので、鉄道がなくなってからすでに47年が経過している。駅は1942年開業だから、この建物は72歳ということになるのかもしれない。