愛知県、
新城市付近。
▲(愛知・4局) 鳳来川合郵便局
三河川合駅。ここから長野・
天竜峡にかけて、戦前に旧三信鉄道として建設された
区間。
この山深い
区間は、北海道・
旭川の
アイヌ人・川村カネトが測量、一部建設工事も行った。
三信鉄道から出た給金は、故郷にもどってから
旭川の
アイヌ資料館を建てる資金としたようだ。
旭川の、
アイヌ記念館に保管される、
飯田線の行き先板(サボ)。
もともとカネトさんは北海道の鉄道の測量技師で、
旭川の神居古譚とかの景色と、この
飯田線沿いの景色と、
どこか似ている気がしている。