郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2015.11.18(水) 函館・湯の川~戸井~恵山③

Pb181293s △函館から恵山御崎までの、函館バス下海岸線。 恵山まで片道2時間、1470円・一日8本程度でまあまあ本数がある。 雪がない季節だったら「函館旅するパスポート」のフリー区間なので、 乗り降りしながら戸井線跡を探索したりすると楽しそう。 Pb181288s 戸井線汐首アーチ橋。 戸井線は戦争中に作られたせいで材質がわるいらしく、 一部は撤去されてきている。 戸井線は津軽海峡を守るために軍事目的で突貫工事で作られるも、 戦況悪化で中断し、その後放置された。 Pb181333s ▲(道内・1344局目) 戸井郵便局 Pb191639 旧戸井町のシンボル、ムイ(武井)の島と本州北海道最短地点の碑。 Pb181343s ▲(道内・1345局目) 日浦簡易郵便局 旧道沿い、商店の中にある。函館から来ると、日浦トンネル?を抜けた後すぐに左に分かれる道に入る必要がある。 Pb181352s 下北半島が近い。 Pb181360s 旧道の日浦洞門を通って進む。新道はまっすぐなトンネルが貫かれているが、 旧道も維持されていて、「道南金剛」という景勝地になっている。 函館バスもこちらを通過。 Pb181366s 道南金剛は、柱状節理の海岸。おそらく恵山の溶岩流が海で冷やされて形成されたのだろう。 Pb181383s ▲(道内・1346局目) 大澗(おおま)簡易郵便局 「澗」は道南に多い地名で、小ぶりな入り江といった地形を表すようだ。 他に「掛澗」とか「貝取澗」とかもある。