あとはこの辺は訪問済が多いが、局舎写真の未撮影局があったりする。
なかなか来る機会もなく、前回の記憶も薄れてきており通りがけに再訪。
▲(道内・158局目の再訪) 音威子府(おといねっぷ)郵便局
前回は2010年8月の訪問で、6年ぶり。
風景印の図案はスキーヤーと、晩年隣の筬島にアトリエを構えたアイヌ民族で彫刻家の
砂澤ビッキ作「オトイネップタワー」。
かつて駅前にあったようだが、現在はアトリエに移された。
宗谷本線・音威子府駅。
「音威子府」の木の看板は、タワーから移されたものか。そうだったらうれしい。
音威子府の駅そば。30秒で出てきた。北海道では奇跡的な早さ。
真っ黒とは聞いていたが、現物を目にすると改めての黒さ。そばの香りがいい感じ。
音威子府を離れ、道々をオホーツク・枝幸方面へ向けて進む。
▲(道内・34局目の再訪) 歌登(うたのぼり)郵便局
夜に雪が降ったらしく、ちょこっとだけ雪が残っていた。
もともと「枝幸郡歌登町」だったが、2006年隣の枝幸町に統合。
枝幸から分村してできた町で、もとのさやに落ち着いた感じ。
図案は、デスモスチルスという謎の哺乳類と、三段の滝、屋根棟岳というテーブルマウンテン。
▲(道内・39局目再訪) 枝幸(えさし)郵便局
2010年以来、5年ぶりの枝幸。「江差」とは別の、オホーツク沿いの町で、カニの水揚げで有名。
目の前に「西條」という名寄地盤のスーパーがある。
風景印は北見神威岩とハマナス。