2019.01.09 奈良市内めぐり①
▲(奈良・30局) 奈良三条郵便局
奈良駅から春日大社への三条通。そういえば初めて歩く。
何度も奈良は旅の途中に通っているが、駅で降りたこと無かったかもしれない。
局に入ったら、風景印のスタンプラリーの展示。
駅の最寄局では、私のようなもの向けにこういう掲示があったり、
一般向けの近所の郵便局一覧を下さったりするところが多い。
風景印は半分くらいの局しか置いてなく、「ない」と言われると出鼻をくじかれるので、
最近は携帯・スマホで事前に確認できるようになったのでさほどでないが
あらかじめあるなしがわかっていると大変ありがたいものです。
スタンプラリーの参加局は、
奈良中央、奈良小川町、奈良三条、奈良船橋、奈良法蓮、奈良今小路、奈良県庁内、
奈良東向、奈良下御門、奈良元興寺の10局。
北陸新幹線が出来たときに、金沢でも同じようなものを見かけましたが、
西日本ではメジャーなんでしょうか。うらやましい。
▲(奈良・31局) 奈良小川町郵便局
三条通からバス通りを右に曲がり、街中にあった局。
この辺から昔ながらの、古そうな奈良の町に入っていく。
生活密着型の局みたいです。古い町でも、人の心配事はどこでも同じですね。
▲(奈良・32局) 奈良下御門(しもみかど)郵便局
餅飯殿(もちいどの)センター街というアーケードの中。
この辺、スペースは小さいながら上品な感じの郵便局が多い。
この辺は奈良の中でも「奈良町」と呼ばれているようで、
「身代わり申」というお守りが軒先に吊るされているのが特徴らしい。
正月の飾り付けかと思ったが、調べたら年中飾っておくものみたいでした。
奈良町資料館。前知識ゼロのため素通りになったが、この辺、ゆっくり見て回りたいものがたくさん。
東京に戻ってこれたら、この辺もっと頻繁に来れるのになあ。そのときが楽しみだ。
奈良町庚申堂。身代わり猿のいわれの元になった場所。
知らぬ間に写してあったので載せておきます。
一人旅向きの、落ち着いた町でした。