2019.02.16 小樽雪あかりの路
去年は行けなかった、雪あかりの路。少し寒さがゆるんできたのでちょっと出かけてきた。
札幌からJR、小樽駅からバスで朝里川温泉へ。
雪あかりの路は、小樽駅近くの旧手宮線跡地と小樽運河の会場が行きやすいし有名なのだが、
この朝里川温泉の方は人が少なく、かつ川の中に会場があってとても幻想的。
いつきても熱心なカメラ好きそうな人がいるので、静かに人気があるようだ。
お気に入りだが、人が増えてほしくないのであまり広まらないでほしい気がする。
バスの時間もあり、10分ほどみてすぐ帰りのバスへ。
後のが1時間後で、ちょっと持て余すかなと。
でもローソクの火の揺らめくのを見ていると不思議と時間を忘れて見入ってしまうので
意外とすぐだったりする。前回はかなり寒かったけど、2時間近く一人で見入ってました。
小樽の紀伊国屋で。梅原さん、亡くなってたんですね。
札幌の駅前通りのアテネ書房に著書がよく置いてあったのですが、店がなくなって縁遠くなってました。
手にとってみると、この間の奈良の仏教・寺院にまつわる話で思わず引き込まれてしまった。
記事が書き終わって旅が終わった~!って感じでしたが、まだ奈良についての逡巡は続きそう。
しかしあの旅の時点ではご存命だったわけで、梅原さんはたしかセントレアのある常滑近辺のご出身で
改めて不思議な旅だったなあ。何かの始まりの予感?なぞだ。