郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.02.19(火) 三笠/幌内周辺

昨日は久々にレンタカーで走ってきた。11月後半に岩見沢から万字線沿いへ回って以来。 富良野芦別への通り道なので年に1~2回は通るのだが、この辺の風景印が未収集だと判明。 最初の旅(2010年8月3日/10日)、画像撮影で2回目(2013年2月13日)、今回は風景印で3回目。 天気もよくこの季節にしては暖かい日であった。 P2190863_s ▲三笠郵便局(道内・109局の再訪) 三笠の本局。市街地から一段坂を上がったところにある。 岩見沢から三笠ダムへ抜けるメインストリートから少し入ったところにある。 3回目になると勝手知ったる、という感じで到着。 P2190870_s クルマに乗ろうとしたら、頭上の枝が目に入る。まだ遠い春の日を待ちわびているように見えた。 P2190877_s いつも気になるバス停。道路の排雪かぶって毎年雪だらけ。 幾春別までは幌内線廃止代替バスなので1時間に1~2本あって、利用者もそこそこいる。 P2190882_s ▲唐松(とうまつ)郵便局(道内107局・再訪) いついっても局員さんが元気な声であいさつしてくれます。 それで寒さも雪も吹き飛んでいく感じがします。 立ち寄ってよかったといつお思います。自分もこういうふうに思われるようになりたいですが、 自分を変えるのって難しいですね。 自分を変えれるのって自分だけなんですけど、いつもここくるとそのことを思います。 郵便局めぐり、あるあるになるのかな・・。 P2190891_s ▲三笠弥生郵便局(道内106局・再訪) 幌内線沿いのメイン地方道沿い。三笠は市であるせいか、通常局がたくさんある。 夕張などもそうだが、民家はくしの歯が欠けるように減ってきているが、 郵便局の統廃合はさほど見られないのが不思議。 民営化の際に揉めた経緯があったせいか地方の局も多く維持されているが、 コンビニも雑貨屋もないような集落に郵便局だけある、というのが不思議といえば不思議。 P2190902_s ▲幾春別郵便局(道内105局・再訪) 幾春別は新しい局舎。幌内線の終点だった場所で、駅の跡地に建て替えたものだろうか。 周りにはバス停、冬も使えるトイレとコンビニがある。 道路はこの先芦別富良野の方へ続いており、札幌からは富良野への裏道・近道なので 通過するクルマのドライバーがお客さんなんでしょう。 P2190918_s 幾春別のやきとり。いわゆる美唄焼き鳥ですね。 塩の鳥精の一択でしたが、安定のおいしさでした。 Ep2190914_s このやきとり屋さん、SLっぽくて面白かった。 親父さんの窓の開け方とか、渡してくれたあとさっと敬礼してくれたり、 焼いてるときに煙突からでる煙の感じとかが、それっぽくて。 P2190927_s ▲三笠幌内郵便局(道内108局・再訪) 三笠鉄道記念館の近く。幌内線のもう一つの終点だった、幌内駅(貨物駅)の近く。 近くには炭住も残っており、そのためにあるようだったが空知で月形についで2番目に古い局とのこと。 局のいわれを記したものをいただきました。 P2190933_s 南幌郵便局(道内191局・再訪) 帰り道、南幌に寄った。17時前だが、冬の夕暮れの早い北海道が随分遅くまで明るくなった。 風景印をいただき、この日は帰宅。