郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

郵便局めぐり・まとめ 局舎編 道内110局~122局

北広島~恵庭近辺。札幌の郊外編。 S_070Img_9671Img_8757 110(左) 三笠岡山郵便局 111(中) 北広島西の里郵便局 112(右) 北広島郵便局 Img_8781Img_8762Img_8771 113(左) 北広島元町郵便局 114(中) 北広島広葉郵便局 115(右) 北広島里見郵便局 Img_8775Img_9732Img_9993 116(左) 北広島中央六郵便局 117(中) 島松郵便局 118(右) 輪厚郵便局(旧局舎) ※築100年を期に建替えになってしまいました。 Pb241661Img_9738Img_9751 118(左) 輪厚郵便局(新局舎) 119(中) 恵庭恵み野中郵便局 120(右) 恵庭恵み野郵便局 Img_9752Img_9951_2 121(左) 恵庭柏陽簡易郵便局 122(右) 中恵庭簡易郵便局 三笠岡山局は2010年8月9日。 続いて110局・北広島西の里から122局・中恵庭簡易までは2010年8月13日。 (輪厚の建替え後は2015年11月24日に訪問)。 夏の初訪問だったが、再訪がほとんど冬だったため雪景色ばかりです。 この辺と石狩市内は風景印が未収集なので、もう一度行くと思われ。 写真撮影のために再訪し一緒にと思い込んでましたが、 よく思い出してみたらその時点では風景印はまだ集めてなく、 どうやら収集済みと思い込んでたようで。 今回の総集編作成のために整理していたら判明。 北見周辺では訪問済みと思ってたらまだだった局もあったし、 きちんと記録・整理しないといけないですね。 ところでこの辺は観光地ではない、ただの札幌近郊なのですが、 こんな場所でも嫌な顔せず、この手の遊びの相手をしてくださって・・。 中には自分もやってます、みたいな局長さんも。なんでも局番順に回ってるとか。 北海道では局番はほぼ郵便局の古さであり、街の古さとイコールで どんな順序で開拓が進んでいったのかをしる術にもなるようです。 段々と判ってきました。 北海道以外では、もともと人がいたところにあとで出来たものだと思いますが、 ここでは郵便局が出来て、人が増えてきて道路・鉄道が出来て、という順でしょうかね。 ただの公共施設、金融機関のひとつにすぎないわけですけど、北海道を知る一つの手がかりですね。 118の輪厚の旧局舎は、おそらく築100年のいぶし銀でした。 現行の局自体は1995年(平成7年)開設の扱いですが、現在の北広島西局が 旧輪厚局としてこの場所で1915年(大正4年)に開設、移転後も特定局として 局舎はそのまま使われたようです。 ATM室を入った中の扉がすりガラスになっていて、ちょうど大正期の建物って感じでした。 東京だとちょうど震災があったころで、また地震対策で建替えてしまうので 北海道はこの時期の建物がたくさん残ってるなあ、と思ったものでした。 道央の旧産炭地のあたりも、もうちょっと新しいですが残ってたりしますね。 まあ、もう建て替えが厳しいんでしょうけど、せめて記録はしておきたいと。 セキュリティ上、内部は自由に写真取れないのが残念。