郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.02.27 飯田線沿い

2月後半~3月前半の旅に戻る。 豊川市を16時に出て、後は長野・塩尻を目指して北上する。 P2270104_sP3091388_s 飯田線と国道151号が併走する、本長篠三河大野。 名古屋のリニア・鉄道館に保存されている茶色と白の流線型の電車があるが、 これは引退前、最後は飯田線で使われていた電車で、昔この区間でよく並んで走った。 それは1978年(昭和53年)の引退で40年前のことになるが、最近札幌の地下道に宣伝が貼ってあって、 見るたびに車両に目が行ってしまう。 この色は登場時の色に復元されており、飯田線時代は青と白の横須賀線カラーでしたけど、 残っているというだけで本当にうれしい。リニア館、まだ行ってませんけど、 なんか賑わってるみたいで、人ごみが苦手なので、まあそのうちにと。 P2270122_sP2270124_s 三河大野駅へ立寄り。駅舎や設備はところどころ更新されていたけど、 横の木工所は昔のまま、新しい木のにおいが漂っていた。 P2270115_sP2270153_s 同じく三河大野駅前。ここでみた列車が自分の原点です。 もっと広場は大きく感じていたが、久しぶりに行くと随分狭くて驚いた。 EF10という機関車の重連がほんとうに格好良かった。 右は今回の相棒(レンタカー)のフィット。走行15万キロでしたが、その割りにちゃんと走ってくれました。 スタッドレスでなくただのFF車で、雪が降らないかドキドキでした。