郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.03.01 奈良・郵便局めぐり④ 黒滝村/天川村

下市町が終わり、黒滝~天川と進む。

この辺は関西の人が夏にキャンプや川遊びに来るところ。

P3010707_s 

▲(奈良・46局/全国・1747局) 黒滝郵便局

村の中心部にあって、古い丸型ポストと公衆電話を備える、典型的な古い局舎。

2階が窓口で、1階(というか地下?)が集配室。

 

P3010718_s

▲(奈良・47局/全国・1748局)  天の川(てんのかわ)郵便局

通りから橋を渡ったところにある。割と新しい感じの局舎。

目の前の川が涼しげで、夏はいいところなのだろう。

 

P3010726_s

▲(奈良・48局/全国・1749局) 洞川(どろかわ)郵便局

洞川温泉街の中。この辺は役の行者が切り開いた修験道の聖地。

恥ずかしながらこの温泉街の存在は全く知らなかったが、結構由緒正しそうな温泉だった。

神奈川・大山の登り口の宿坊街と似ている感じがした。

 

P3010754_s

▲(奈良・49局/全国・1750局) 和田郵便局

天の川の中心から五條の旧大塔村の阪本へ向かう主要道沿い。

16時までには無理かと思われたが、ぎりぎり天川村3局無事終了。

洞川の方に行く人は多いが、こっちに来る人は少ないとのこと。

でも調べてみるとこの界隈では一番古い郵便局のようでした。

おくに見える小さい白い建物が旧局舎みたいで、ATMコーナーの後が見て取れました。

阪本へ抜けてみようかと思って聞いてみましたが、この先道が細いとのこと。

紀伊半島はどこもそうですが、今回のレンタカーはセダンの大き目のでしたので

無理せず来た道を下市の方へ戻ることにした。

これにて今回の奈良の郵便局めぐりは終了。