士別市内5局の風景印収集が無事終了(が温根別局が未収集と気付き、翌日また来ました)。
さらに北上し名寄市内へ移動。
▲(道内・1063局/全国・1123局) 名寄東三条郵便局
ちょうど名寄駅の裏手にあたる。自由通路や跨線橋のようなものはないのですが、
風景印には汽車が描かれてました。機関区の裏手に当たるので、
この辺は元は鉄道の町なんでしょうね。
▲(道内・1062局/全国・1122局) 名寄西四条郵便局
道の付属機関(開発局や裁判所など)が集るエリア。
名寄は旭川と同じ上川の一部ですが、実質は道北の中心地という感じです。
地元の人で混んでました。
▲(道内・1061局/全国・1121局) 名寄錦町郵便局
町の西エリアの中。区画に対して斜めをきった通りがあってそれに面する。
今は区画整理されたためと思うが、天塩川の舟着場と街中を結ぶとおりだったのではと勝手に推測。
局員さんが町の人ととても仲良しな感じがしました。
ゴム印にも雪だるまを添えて押印されてました(2014年最初のときは無かったので、担当者のご厚意なのでしょうか)。
▲(道内・1059局/全国・1119局) 名寄駅前郵便局
駅前というほど近くなくて、歩いて5分くらい。
周りには北海道競馬の場外などがあって、意外と何でもありますね。
名寄には道北地盤の「西條百貨店」や「山田デパート」もあって
独自の流通網が形成されてます。
▲(道内・1060局/全国・1120局) 名寄郵便局
最後に名寄の本局へ。これでこの日は終了。
△名寄駅近くの「まごべん」さんの豚丼。たしか490円。
駅を出て通りを少し旭川方面へ100メートルくらい行ったところに。
名寄にはおいしい駅弁屋さんがあったのですが、10年前に廃業。
駅のキヨスクも閉店してしまい、食べ物が手に入りにくくなりました。
なのでこの弁当屋さんは貴重な存在。
(まごべんさんは朝9時~夕方7時・月曜定休、火曜も不定休とのこと)
街の人と近くのビジネスホテルのお客さんがメインでしょうか。
やっぱり道北は寒いのか、容器が保温性高そうな感じ。
甘めの味付けが、寒いときはおいしく感じるのです。
あと駅前には三星食堂という駅前食堂があって、そちらの方が有名と思います。
がこの日は臨時休業でした。
△地図で「船着場跡」というのがあったので行ってみました。
△名寄盆地のこの辺は、明治30年代に道路・鉄道が整備されるまでは天塩川の船運に頼っていた。
松浦武四郎や、道北開拓に関わった人は北前船で天塩まで海路、そこからは川舟でここまで。
それで名寄は交通の中心になったようです。
鉄道も今の宗谷本線以外にも深名線・名寄本線とあって十字路になってました。