郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.05.07 令和元年・初めぐり② 厚真・むかわ・平取~旧富内線に沿って

支笏湖からまっすぐな道を苫小牧まで降りてきた。

沼ノ端から開始。この辺、風景印未収集なのであった。

 

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▲(道内・233局/全国・238局(3訪)) 沼ノ端郵便局

10連休明けで、混んでました。番号札で10人待ちでどうなるかと思いましたが、

2~3分で呼ばれました。到着11時、すでに午前中のピークは終わってたのかな。

ただ番号札の日付が5/1でした。郵便局は消印とかの日付・時間はとても厳格ですが

番号札はいつもわりと適当なんですよね。

沼ノ端近辺は駅の周り、この局だけで自由通路の反対側にスケートセンターとか

ウトナイ団地とかあるのでいつも混んでます。

1回目・2010年11月15日、2回目・2013年11月19日で今回は3回目。

 

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▲(道内・229局/全国・234局(再訪)) 勇払(ゆうふつ)郵便局

日高本線で苫小牧から一駅の勇払。苫小牧港の掘削された関係で国道は通らなくなり、

日高本線だけ少し遠回り気味に駅がある。

勇払原野は八王子千人同心が開拓した場所で駅の近くにお墓があり、

また「勇武津資料館」にも資料があるらしいがそちらはまだ未訪。

 

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日高本線沿いの道道。この辺は苫東工業団地として工業地域にする計画だったが、

首都圏から離れているので工場が立地せず、石油備蓄タンクと発電所があるのみ。

田中角栄・列島改造論の負の遺産と言われている。

 

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▲(道内・230局/全国・235局(再訪)) 上厚真(かみあつま)郵便局

去年の地震で有名になってしまった、苫東厚真発電所の最寄り郵便局。

冷たい風が吹いてきたと思ったら、雹が降ってきた。

数日前、東京競馬場で降ったのと同じ雲の仕業か。

富内線がかつて沼ノ端基点だったときに、ここにも駅があったらしい。

戦争中の話なので、痕跡は残らず。

 

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この辺は先の地震震源で、新しい家が多いので建替えたものでしょうか。

しかし今日は晴れの予報だったのになあ。