郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.05.17 京極~洞爺~壮瞥 風景印めぐり

洞爺と伊達市の風景印を求める旅。

 

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▲(北海道・全国 52局)(3訪) 京極(きょうごく)郵便局

局番:90117 1904(明治37)年3月開設

羊蹄山麓の町、京極。

湧き水がおいしいところで、行ったことないけど「噴き出し公園」なんてのもある。

2010年7月、2015年10月に続いて3訪。

最初は貯金のみ、2回目は風景印目当てだが台紙のカード忘れで官製ハガキに押印してもらった。

そのためこの機会にリベンジ。思いがけず通帳ゴム印がタカラだった。幸先いい!

 

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国道230号。留寿都村の先の辺り。

この道は札幌から中山峠越えて洞爺への近道かつ札幌を代表するドライブ道。

土日はサンデードライバーに溢れるので神経使う道ですが、平日は快適。

札幌から函館方面へクルマで行くなら、この道が一番楽しいと思う。

でも室蘭経由の36~37号も、倶知安経由の5号もどれも景色の変化があって面白いですよ。

 

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▲(北海道・1036局/全国・1096局) 洞爺(とうや)郵便局

局番:90092 1902(明治35)年2月開設。

洞爺村洞爺湖町の中心集落にある。

水の駅とか公園があって、温泉目当てでなければこの辺の方がいいかも。

 

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洞爺町から洞爺湖温泉への道は、湖沿いのこの細い道と国道230号へ上がる。

大型車やバスは国道経由しかNG。

この道はくねくねで疲れるけど景色はいい。時間は同じくらいとのこと。

 

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▲(北海道・981局/全国・1034局) 洞爺温泉郵便局

局番:90207 1930(昭和5)年4月開設。

八重桜ちょうど花盛り。

外見はきれいでしたが、元集配局で中は古風な感じでした。

洞爺湖町ですが、こちらは合併前は虻田町

 

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室蘭へのバス。行き先が「室蘭港」行きから「室蘭フェリーターミナル」行きに。

去年の夏、室蘭港にフェリーが戻ってきた。

乗り物の行き先で宣伝するのって意外と大きいですよね。

地元だけでなく、道央でもじゃんじゃん宣伝してほしいなあ。

 

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▲(北海道・983局/全国・1036局) 虻田(あぶた)郵便局

局番:90030 1882(明治15)年5月開設。

JRの洞爺駅のある、虻田地区の中心。

日本郵便と郵便局が別会社時代の「長万部支店虻田集配センター」の表記が残っていた。

 

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▲(北海道・990局/全国・1043局) 壮瞥(そうべつ)郵便局

局番:90051 1896(明治29)年10月開設

16時過ぎてしまったが、風景印目当てに訪問。遠くに昭和新山

ここも洞爺湖の近くだが、洞爺湖へのルートが洞爺駅のあたりが整備されてしまったので

この辺はちょっとルートが外れてしまった感じ。

胆振線が通っていたころは、洞爺湖への入り口だったのですが。

 

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珍しい、風景印が局舎のガラスに描かれていた。

 

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京極

噴き出し公園と羊蹄山

洞爺

与謝野寛・昌子歌碑と浮見堂、

洞爺湖と遠くに有珠山

洞爺温泉

洞爺湖羊蹄山

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虻田

洞爺湖水力発電所。

壮瞥

リンゴ外枠、昭和新山

スポーツ雪合戦。

有珠

有珠岳、昭和新山

有珠善光寺の桜、海水浴場

3年前、桜を見に来た有珠の風景印も入れておきます。