郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.05.24 風景印めぐり① 恵庭~由仁~岩見沢・万字

そろそろ飽きてきたけど、先週の風景印めぐりの続き。

5/22~24の3連休の最終日、またレンタカーで今度は空知の方へ風景印未収集局の旅。

本当は十勝の方まで行きたかったのだけども、峠越えして戻ってくる元気がなかったので

無難に近場を回りました。

 

P5245288_s

▲(北海道/全国・147局3訪) 恵庭柏木中通郵便局

局番:90550 1996年10月28日開設

この日、風景印を新規配備し使用開始!

この辺は恵庭駅前、恵庭漁町と使用局が増えてきた。

先月この辺来たばかりだが、その時はリリースの告知がまだだったので

結局また来ました。3回目ですが、5年ぶりで久しぶりって感じ。

 

P5245295_s

恵庭から由仁・三川局をめざす。道道45号、舞鶴橋

ここの「舞鶴」って地名が好きです。青いアーチ橋がランドマーク。

京都の舞鶴との関係は今のところ不明。

 

P5245302_s

札幌夕張線は緑に包まれてました。

翌日25日は道内学校の運動会で、この日はそのために

早く仕事を終えようと頑張るお父さんたち?でクルマ多め。

 

P5245305_s

▲(北海道・889局/全国・942局再訪) 由仁郵便局

局番:90028 1890(明治23)年12月1日開設

札幌~夕張の途中の町。室蘭本線沿いなので郵便局は古い。

前回は2013年10月1日。貧乏時代なので風景印貰ってませんでした。

大谷地から夕張急行線で来たのだった。

 

P5245309_s

▲(北海道・890局/全国・943局再訪) 三川郵便局

局番:90122 1907(明治40)年3月16日開設

274号樹海ロードと234号の交点。三河人が入植したのでこの名前がついたのだとか。

前回は由仁と同じ2013年10月1日。

 

P5245332_sP5245330_s

菜の花の季節。北海道では5月中~後半の花。

 

P5245328_sP5245342_s

滝川とか、その辺の菜の花畑が有名ですが、まあどこでも咲いてます。

 

P5245349_s

▲(北海道・256局/全国・265局再訪) 茂世丑(もせうし)郵便局

局番:97098 1929(昭和4)年7月11日開設

2011年5月2日に初報し、それ以来。

栗山から山沿いを美唄の方へ向かう道道沿い。

 

P5245352_s

北海道で一番好きなタイプの局舎。地震の影響なのか、耐震補強されていた。

日露友好とか日本スエーデン友好記念とか、ちょっと珍しい感じの切手が置いてありました。

日露友好(交流年)の方を購入。ロシアは私が始めて足を踏み入れた外国なのだ。

 

P5245370_s

茂世丑局から2キロほど北上したところには、711系が保存されてます。

最近北の地では車両が残される事が多くなってうれしい。

 

P5245392_s

道々38号、岩見沢夕張線。旧万字線沿いの道。

 

P5245404_s

▲(北海道・260局/全国・269局再訪) 万字仲町簡易郵便局

局番:97746 1965(昭和40)年3月30日開設

万字線万字駅の駅舎を再利用。

北海道に多い、プレハブ型の駅舎が残されているのは素直にうれしい。

万字線沿いは昨年11月に久しぶりに来たのだが15時でクローズで来れなかったので、

近くまで来たのでよってみました。

 

P5245415_s_1

ホームは裏の低いところにあった。

出口への扉はふさがれていたものの、階段はまだ残っていた。

 

P5245400_s

万字仲町よりさらに奥、終点だった万字炭山駅の近くのポンネ湯。

古い共同浴場が残っていたのだが廃業して、その後は持ち帰り用の温泉汲み場に。

岩見沢教育大の学生さんが綺麗にしてくれたらしいです。

万字郵便局もこの辺だったようだが、万字線廃線後の1989(平成元)年に閉局。

山一つ向こうの夕張はまだ人が結構住んでるのに、こちら側は寂しい限り。

 

Eniwakashiwaginakadoori Yuni Mikawa
 恵庭柏木中通 由仁 三川

恵庭柏木中通は初日印。ただ局内には告知のようなものは見当たらず。

由仁では但し書きのコピーをいただきました。