郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2017.03.01② 相馬~原ノ町~小高 常磐線北部の旅

常磐線相馬駅で降りて町を歩く。

北海道開拓において、開拓者の一つとして相馬藩の存在がある。

相馬からしたらもう忘れた存在かもしれないけど、札幌市内にも相馬神社があり、

十勝の二宮町は、ここの人たちが作り上げた町だ。

 

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▲(福島・7局/全国・1653局) 相馬郵便局

局番:82005 1872(明治5)年7月1日開設

地震があってから、本当はいてもたってもいられなかった。

常磐線が復旧して、ようやくこれた。感無量。

本当に気がかりだった。修復が必要な建物も若干あったが、

昔と変わらない雰囲気だった。

避難指示区域の外側にあり、ここ相馬と南のいわきは逆にぐっと人口が増えたのだそうだ。

 

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△自然は昔とかわらず。太平洋側特有の冬の乾いた風がこの日は心地よかった。

 

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△水鳥たちが近づいてくる。中村城址

※相馬の旧称は中村。相馬局も1949年までは中村郵便局だった。

 

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原ノ町~竜田がバス代行区間

 その後普通区間は富岡~小高に短縮し、バスの本数も増えた。

 

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▲(福島・8局/全国・1654局) 原ノ町駅前郵便局

局番:82224 1919(大正8)年4月1日開設

原ノ町駅のすぐ近く。上野からの特急の何本かは昔からここが終点で、

相馬より駅としては立派だが、ここも上野とは断絶したままだ。

 

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△小高駅。原ノ町~小高は、ほんの数日前に復旧。

 

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この時は避難指示解除されたばかりで、町はまださびしい状態だった。

 

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▲(福島9局/全国1655局) 小高郵便局

局番:82027 1873(明治6)年3月1日開設

周辺には地震の跡のままの建物もまだあったりして、

言葉に出ないほどのショックを覚えたりした。

復興にはきちんと予算はついてるので、見た目きれいになるのは時間の問題でしょう。

中学~高校くらいから度々とおって見て来た場所が、こんな風になっているのは

本当につらいことでした。

 

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まだ復旧したての線路を行く。701系

あんまり常磐線701系にあたることはなかったので、この区間でははじめてかも。

 

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海側には防潮堤が。三陸の方はともかく、福島のこの辺はそんなに危険性が頻発するわけではないかと。

でも住む人にとってはないと安心できないんでしょうね。

何もない、のどかな野と海だった。まだ昨日のことのように覚えているのに。

とにかく、身体が動くうちに少しでも多くの景色を目に焼き付けておきたい、

本当に強く思うようになりましたね。