郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.07.12① 旭川・豊岡近辺

引続き旭川へ。今度は市の西部の方。

曇り時々雨。肌寒し。ここのところ天気よかったのだが。

 

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▲(北海道・1013局/全国・1073局) 旭川豊岡郵便局

局番:97113 1935(昭和10)年2月1日開設

開設時 旭川朝日、1956年5月旭川四条東へ改称、1964年12月現局名へ再改称

旭川四条駅から1.5キロくらい西、いつも人が多い。

 

目の前の通りは旭川電気軌道が通っていた道で、近くに「旭川追分」駅があって

ここで東川方面と旭山公園方面が分岐していた。

それで市街中心でもないのに人が多いのかな。

 

この郵便局のATM横に局の「沿革」のパネルが貼ってあった。

珍しいと思って写真撮りたかったのだが、人が多くて断念。

また来週くらいに永山近辺に来る予定。電気軌道の廃線跡めぐりや

東旭川の兵村記念館も見ておきたいので、ついでにこようかと。

 

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▲(北海道・1014局/全国・1074局) 旭川豊岡東郵便局

局番:97197 1966(昭和41)年10月16日開設

豊岡局と違って、こちらは空いていた。

ここも電気軌道の旭山公園線が通っていたあたりで、「愛宕」駅の近く。

もっとも局の開設時には廃止直前だったと思います。

精肉店とか八百屋とか、古い商店がかろうじて残っている一帯。

 

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▲(北海道・1015局/全国・1075局) 旭川十条郵便局

局番:97223 1991(平成3)年11月25日開設

旭山動物園通りに面する。

石狩川を挟んで製紙工場があって、パルプを生成する独特の匂い。

「十条」というのも、製紙工場の街の名前っぽくも感じる。

十条通りだからだとは思いますけど。

電気軌道旭山線は豊岡経由だったのでここは通ってなかったので

郵便局の開設も平成になっての新しい局のようです。

 

新旭川からちょうど特別快速きたみに乗れるかな、と思ったのですが、

意外と駅まで2キロ離れており、断念。

きたみ号の下り便は時刻変更で停車駅が増えて新旭川なんかにも停まる様になったのだ。

 

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旭川豊岡

大雪連峰、ナナカマドにとまるキレンジャク、旭橋

旭川豊岡東

大雪連峰、キレンジャク

ナナカマド、市の虫カンタン

旭川十条

大雪連山、旭橋、

ナナカマド、ツツジ

キレンジャク

十条局のは、イルカが風景印をくわえてるみたい。

切手との組み合わせで、ただのスタンプなのに無限の組み合わせがあって本当に面白いですよね。

 

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今日の高速あさひかわ号にはサボのようなものが貼ってあった。

誤乗防止とかなんでしょうかね。

なれないお客さんの多い時期に入りますね。

そういえば昔、東急東横線に特急が出来たとき、運転手が手製のサボをつけていたことがあったけど、

そんな感じのものでしょうか。サボが485系っぽくも見えるな。