郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2015.07.14③ 十勝のあたり

足寄からは阿寒湖への道に沿って進んだ。

 

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▲(北海道/全国 8局) 足寄郵便局

局番:91015 1907(明治40)年4月16日開設

2回目。ちかくにライダーに有名な「大阪屋」というジンギスカン屋があるらしい。

鹿追にも同じ名前のお店があるけど、系列だろうか。

 

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▲(北海道/全国・57局) 下愛冠(しもあいかっぷ)簡易郵便局

局番:91730 1976(昭和51)年3月12日開設

足寄から池北線沿いにちょっとすすんだ住宅街の中。

この集落、お店?は簡易局とセブンイレブンだけ。

地方のコンビニと郵便局、うまく一体化できないものかちょっと思わなくもない。

 

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▲(北海道・1280局/全国・1387局) 螺湾(らわん)郵便局

局番:92020 1921(大正10)年2月16日開設

足寄から阿寒方面へ進んだところ。

白糠線が延伸されたら、ここにも駅が出来たはずの場所。

ラワンぶきという大きなふきの産地。

 

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▲(北海道・1281局/全国・1388局) 上足寄簡易郵便局

局番:92725 1973(昭和48)年7月9日開設

※上足寄局廃止に伴い開局した模様 JAあしょろ併設

最初うっかり通り過ぎて、先に螺湾の方に行ってしまった。

となりにガソリンスタンド。

 

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▲(北海道・1282局/全国・1389局) 中足寄簡易郵便局

局番:92704 1950(昭和25)年11月1日開設

※2010年10月 現在地へ移転

簡易局としてはかなり古い開設

 

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建物が味があるな、と思ってましたが、

もともと普通の民家か、商店だったところでしょうか。

北海道に来たところによってれば古い局舎を拝見できたのにな・・。

国道から外れて旧道に入ったところで、本当に静かなところでした。

旅に出てよかった、と思う瞬間。

 

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あとは帯広に戻り、19時発のポテトライナーで札幌に戻りました。

 

Rawan

螺湾

阿寒富士とラワンぶき。