郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.07.19 函館 風景印めぐり

先月の旅の続き。青森まできたので、つい3年前の下北のことを思い出し寄り道してしまった。

青森からは新幹線で函館へ。

 

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しかし、津軽海峡に新幹線はやっぱ似あわないよ・・。

いや便利だよ。普通車も全席コンセント付きだしね。

ただ青森・函館とも街から離れすぎてて。どちらも乗換駅の周りにできた街だったから、

駅がそこにある理由が失われていく気がしてねえ。

 

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かほく肉そば。青森のローソンで買ったけど、もつ・ねぎの冷たいそば。

北海道のもつそばに似てる。その汁が脂っこくてうまい。

食文化は意外と似てますよね。北海道でも売ってほしい。

 

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▲(北海道・1407局/全国・1545局) 新函館北斗駅前郵便局

局番:94087 2018年8月27日現在地へ移転

大野駅前局が改称しこの名前になったが、昨年駅前広場に移転してきた。

移転後に一度寄りたく、今回訪問。

駅の近くは乗換え客がそれなりにいるんですけど、乗り換えてすぐどっかに行っちゃう感じ。

北海道は、目の前を通りかかる人に金を落とさせるってことに無頓着で、

それがこの駅にもよく出てる気が。

イオンとかにお金出してもらってなんか作れなんですかね・・。

 

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▲(北海道・1067局/全国・1124局) 五稜郭駅前郵便局

局番:94058 1922(大正元)年7月1日開設

目の前を通りかかったので、目的ではないが立寄る。

道南いさりび鉄道が開業したときに小型印が設置されたことがあり、それ以来。

前は近くに「亀田温泉」という温泉銭湯があって大学時代は常連だったのだが、

数年前ボイラーが故障して休業中。

 

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▲(北海道・1068局/全国・1125局) 函館亀田郵便局

局番:94075 1937(昭和12)年9月1日開設

国道5号線五稜郭から函館方面へ進むとある。

風景印のために来たが、あとで収集済みが判明。風景印はちゃんと管理してこなかったので、

こういうことはままある。まあうっかりしても最後は「郵頼」がありますしね。つい。

 

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ニッコウキスゲ?北海道っぽい花。

 

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▲(北海道・1024局/全国・1084局) 函館白鳥(しらとり)郵便局

局番:94107 1960(昭和35)年4月1日 ※1981年「函館田家」から改称

近くに「白鳥橋」があり、そこからの命名かと。

建物も函館のは北海道の断熱重視(というか通風性無視)の構造になるので、

夏はちょっと暑そう。

 

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▲(北海道・1025局/全国・1085局) 函館本町郵便局

局番:94056 1921(大正10)年3月11日開設

函館の繁華街、五稜郭公園の飲み屋街の中。

道が迷路みたいで、昔遊郭などがあったようなところでしょうか。

 

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▲(北海道・1026局/全国・1086局) 函館松陰(まつかげ)郵便局

局番:94069 1936(昭和11)年1月21日開設

ずっと「しょういん」だと思っていたが「まつかげ」と呼ぶようだ。

市電の「杉並町」の停留所の近く。

 

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▲(北海道・1032局/全国・1092局) 函館深堀郵便局

局番:94051 1916(大正5)年11月16日開設 ※1986年「函館松風」から改称

目の前は市電の通りで、函館競馬場の目の前にある郵便局。

16時過ぎてしまったので、機械入金。

この日はこれで終了。函館から帰路についてこの旅は終了。

 

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この日はなかなかこのタイプ、来なかった。

なかなかこないと思ったら、ちょうどこれが来た。

 

Kameda Hakucho

函館亀田

亀田八幡宮函館山ツツジ

 

函館白鳥

函館山、白鳥、五稜郭、「男爵薯を讃ふ」の碑

 

Honcho Shoin

函館本町

函館山五稜郭タワー、道立函館美術館、つつじ

 

函館松陰

北洋資料館、函館山

 

Fukabori

函館深堀

市民会館、函館競馬場、熱帯植物園

 

これで函館市内は風景印コンプリート。

でも道南は近辺にたくさん残っている。多分もう一回こないと終わらん。