名前の通り、さわやかな朝。というか出雲市が高架化されとる・・。
みんな撮影会してました。この列車、終点までこんなに人乗るんだ。
米子、松江すぎたら空気輸送だと思ってたのに。
あきらかにサンライズのるのが目的、って感じの人が多い。
女性の一人旅が多いのもびっくりしました。
寝台車ってのぞき込みますよね。
昨日切符とって貰った牛久のみどりの窓口の人(女性)も
「サンライズありますか?」って聞いたら「任せておけ」って感じでした。
これはシングルデラックスかな。A寝台。
いろんな部屋があるな。これで高松にはよく行きました。
瀬戸大橋からの景色をですね、寝台で寝転がりながら見るのがよかったですね。
2,000年前後、JR・私鉄全線完乗目指して乗り歩いてたころです。
出雲市から、山陰線の普通でさらに西に向かいます。
走る車両は変わっても、偉大なローカル線・山陰線の風情はいいなあ。
キハ130も、大好きだった50系客車を置き換えた頃は心情的に面白くなかったけど、
いまさらみると結構味がありますね。もう走り始めて25年くらい経つんですかね。
50系客車の最後部からみた景色と、景色は変わらず。
高校生の時、はじめて乗った。意外なほど海の青さが濃くて、
何もない静かな海でいいところだと思いました。
北海道より西日本の方が昔から良く来てたので、懐かしさが半端ない。
あの頃の感情が呼び覚まされるような、不思議な感覚。
温泉津(ゆのつ)。共同浴場の温泉場で、町の老人の社交場。
私がまだ20代だったころ、温泉の入り方教えてもらったりして。
この温泉、熱いんですよね。古い温泉場ってどこもそうですけど。
出雲市までの切符でそのまま乗り換えたので、まだ手元にあった東京からのきっぷ。
江津で回収。江津からはレンタカーを借りて、郵便局めぐりを開始。