久しぶりに、最近の記録になります。
日帰りでそんなところまで行けたことに驚く。
意外と札幌から留萌~宗谷方面は近いんですよね。
国道12号線で砂川へ行き、その後雨竜~北竜を通り留萌の方へ。
▲(北海道・609局/全国・659局) 砂川北光簡易郵便局
局番:97753 1966(昭和41)年3月25日開設
6月まで一時閉鎖していたのが再開したので立寄ってみた。
▲(北海道・436局/全国・469局) 雨竜郵便局
局番:97022 1899(明治32)年4月16日開設
目の前を通ったので立ち寄り。
国鉄バス~JRバスが走っていた。今は中央バスの特急るもい号の滝川経由便と、
滝川~深川の雨竜経由便でこの辺までこれます。
あとの方のバスは1時間に1本あるので、鉄道が残っていたより便利かもしれない。
▲(北海道・438局/全国・471局) 和(やわら)郵便局
局番:97068 1916(大正5)年11月16日開設
北竜町の中心の郵便局。
今年のふみの日切手のひまわりとあわせて風景印をいただきました。
▲(北海道・598局/全国・650局) 留萌郵便局
局番:98005 1875(明治8)年1月2日開設
留萌の中心郵便局。なぜかここだけ風景印がなかったので。
局前でクルマ止めて世間話している人あり。道北でよく見る光景。
手前で咲いてるのは女郎花(おみなえし)でしょうか?
それにしては大きい気もします。
廃止された留萌本線・増毛方面ですが、まだ遠方信号機がそのまま残されてました。
そのうち撤去されちゃうんでしょうね。
(北海道・1104局/全国・1161局) 鬼鹿(おにしか)郵便局
局番:98002 1875(明治8)年1月2日開設
ここも風景印がなかったので訪問。
局番が「98002」で留萌より若く、増毛の98001に次ぐ。
北海道だとほぼ設置順に番号が付いているのですが、意外なところが古くて興味深い。
山側に古い厳島神社があるので、北前船の寄港地だったんでしょう。
(北海道・410局/全国・443局) 力昼(りきびる)郵便局
局番:98012 1899(明治32)年9月1日開設
風景印も未設置なので特に立ち寄り理由はなかったが、近くを通過したので。
羽幌線に同名の駅が存在したはずだが、場所は少し異なるらしく、
この道沿いには別の乗降場があったのだと伺った。
沿岸バス。留萌~豊富間のバスが一般路線バスとしては最長の部類みたいですが、
基本同様にバス自体は直通するようですが、通しで乗ろうとすると幌延で一旦清算が必要になったようです。
目的は不明ですが、JR宗谷線の廃線や補助の話があるので、平行路線として今後どうするか
会計的にわけておく必要が出てきたのかもしれないですね。
▲(北海道・418局/全国・451局) 豊岬(とよさき)郵便局
局番:98029 1911(明治44)年4月16日開設
風景印が追加設置されたためにずっと再訪したかったのだが、やっと果たせた。
初報の2011年の際、「開局100年」と表に書かれていて、こんな小さな集落で100年か、と
北海道の町って意外と古いんだな、と思いました。
局舎もそれほど新しい感じでもないので、もしや100年以上経過しているのか?
公衆電話も目の前にあって、古い郵便局の形態残してますね。
この日はこれで札幌へ戻りました。
雨竜
南暑寒岳、暑寒ダム公園
和
町花ヒマワリ、三段の滝、暑寒別岳
留萌
テトラポット、日本海に沈む夕日、礼受牧場の風車、ルモッペ大橋
鬼鹿
帆立貝、花田家番屋、一本藤海水浴場
豊岬