月末から連勤がやった終わった。
当初今月末で仕事を一区切りさせるつもりで、予定を詰め込んでしまい
思った以上にハードでした。月末月初はスリルとサスペンスの日々。
しかも一区切りがちょっと先延ばしになったので、意気消沈気味。
青い息が思わず漏れてしまう。せっかく月末から自由の身だぜ!って盛り上がってたのだが。
そしてついにこの船に乗る日がくるか。
稚内沖の荒波にもまれて進む利礼航路。
稚内へは2010年10月に訪れて以来、9年ぶり。
いやもう一回くらい行っててもおかしくないかな。
当時ホームシックが絶好調で、今当時の写真見てても気分が・・。
なので稚内には触れずに今まで来ました。
ある現象に見舞われたりしてですね・・。
今回のでいい思い出に上書きできるかな。
一晩中、冷たい雨と風が吹きつけていた宿で一人過ごしたあの日。
はじめての北国での本格的な冬を前に、気が滅入りましたね。
今思い出してもつらい時期だったな。
(追記)
樺太について。
北海道でこのことに触れようとすると、その余りの重たさにただ圧倒されます。
多くの図書館、札幌も含めて膨大な資料が実は残されてるのですが、
これはこのまま引き継がれるのか、どっかのタイミングで消失してしまうのか。
サハリンも北海道も、本国・中心地に対する辺境であり、追い出された人たちが
身を寄せ合ってる、そんなところという気がします。
特に稚内については、あの土地をなんとか自分の視界に入れつつおれずにいれない人たちの
やむにやまれない気持ちがどっかにあるような気がしてならず。
※取り返しすとか、そういうことをいう気はまったくないです。
そういうモノ・ことは私は大いに苦手ですし、賛同する気はないです。
とにかく気が重いのですが、首尾よく宿も取れたし天気もそこそこなので、とにかくいってきます。