郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.09.05~06 利尻・礼文④

礼文・香深行きの船に乗りますよ。さようなら、利尻。

 

P9065568_s

船は行きと同じ、サイプリア宗谷。

 

P9065582_s

ブリッジを渡って船へ。

 

P9065589_s P9065591_s

買ってしまった。東京に戻ったら、カバンにつけて見せびらかそうっと。

この山、登山の人の憧れなんだろうな。深田久弥日本百名山」の最初がこの山から始まってた気がする。

また読み直してみたいな。

 

P9065596_s

桟敷でゴロゴロしているとあっという間に到着。45分ほど。

 

P9065622_s

また、バイクをレンタル。こんなナンバープレートつき。

1時間1000円、2時間借りました。

結構ぎりぎりでしたので、全局回るなら3時間はあったほうがよいかと。

 

P9065614_s

▲(北海道・1508局/全国・1694局) 礼文香深(れぶんかぶか)郵便局

局番:99003 1885(明治18)年2月1日開設 2015年4月、香深より改称

港の近く、一番中心の郵便局。

最果てという感じはなくて、色々行き届いていて世田谷の商店街を歩いている気がしてくる。

ただ生粋の地元の言葉は完全なる浜言葉、漁師訛りでした。聞き取れず。

 

P9065638_s

▲(北海道・1509局/全国・1695局) 香深井(かぶかい)郵便局

局番:99140 1940(昭和15)年7月6日開設

香深より4キロほど北上したところ。

 

P9065650_s

近くに香深井局の旧局舎が残ってました。2013年移転なので、6年もこのままの様子。

 

P9065657_s

局舎の前で道路が狭まっており、拡幅のため郵便局が移動した模様。

味がある建物なので、取壊すに忍びない感じ。

左の交通安全のキャラは、あつもんというご当地キャラ

 

P9065666_s

▲(北海道・1510局/全国・1696局) 内路郵便局

局番:99150 1948(昭和23)年3月1日開設

島の中間あたり。すぐ隣は礼文岳への登山口の広場で、旅人たちが晩の支度中。

背中の辺りから、隠しきれないワクワク感が滲んでいた。うらやましい。

 

P9065687_s

▲(北海道・1511局/全国・1697局) 船泊(ふなどまり)郵便局

局番:99009 1894(明治27)年1月1日開設

島の北端。島のもう一つの港で、以前はフェリーも来ていたらしい。

近くに休止中の礼文空港と、自衛隊のレーダー基地らしきものが山頂にある。

 

P9065715_s

礼文は島全体が礼文町カントリーサインは港にあった。多分これ一箇所だけの様子。

 

P9065718_s

港越しに利尻。すっかり雲を被ってしまった。

山に残雪が乗ってる季節が一番よさげな気がする。6月くらい。

この後は港にある日帰り温泉に入って、この日は終了。稚内に戻りました。

 

Kafuka Kafukai

 

Nairo Funadomari