礼文・香深行きの船に乗りますよ。さようなら、利尻。
船は行きと同じ、サイプリア宗谷。
ブリッジを渡って船へ。
買ってしまった。東京に戻ったら、カバンにつけて見せびらかそうっと。
この山、登山の人の憧れなんだろうな。深田久弥「日本百名山」の最初がこの山から始まってた気がする。
また読み直してみたいな。
桟敷でゴロゴロしているとあっという間に到着。45分ほど。
また、バイクをレンタル。こんなナンバープレートつき。
1時間1000円、2時間借りました。
結構ぎりぎりでしたので、全局回るなら3時間はあったほうがよいかと。
▲(北海道・1508局/全国・1694局) 礼文香深(れぶんかぶか)郵便局
局番:99003 1885(明治18)年2月1日開設 2015年4月、香深より改称
港の近く、一番中心の郵便局。
最果てという感じはなくて、色々行き届いていて世田谷の商店街を歩いている気がしてくる。
ただ生粋の地元の言葉は完全なる浜言葉、漁師訛りでした。聞き取れず。
▲(北海道・1509局/全国・1695局) 香深井(かぶかい)郵便局
局番:99140 1940(昭和15)年7月6日開設
香深より4キロほど北上したところ。
近くに香深井局の旧局舎が残ってました。2013年移転なので、6年もこのままの様子。
局舎の前で道路が狭まっており、拡幅のため郵便局が移動した模様。
味がある建物なので、取壊すに忍びない感じ。
左の交通安全のキャラは、あつもんというご当地キャラ。
▲(北海道・1510局/全国・1696局) 内路郵便局
局番:99150 1948(昭和23)年3月1日開設
島の中間あたり。すぐ隣は礼文岳への登山口の広場で、旅人たちが晩の支度中。
背中の辺りから、隠しきれないワクワク感が滲んでいた。うらやましい。
▲(北海道・1511局/全国・1697局) 船泊(ふなどまり)郵便局
局番:99009 1894(明治27)年1月1日開設
島の北端。島のもう一つの港で、以前はフェリーも来ていたらしい。
近くに休止中の礼文空港と、自衛隊のレーダー基地らしきものが山頂にある。
礼文は島全体が礼文町。カントリーサインは港にあった。多分これ一箇所だけの様子。
港越しに利尻。すっかり雲を被ってしまった。
山に残雪が乗ってる季節が一番よさげな気がする。6月くらい。
この後は港にある日帰り温泉に入って、この日は終了。稚内に戻りました。