ちょっと局めぐりの記事も単調になってきたので、局番号のことについて。
初めて意識したのは、十勝の大津局。ここが一番、十勝で番号が若いんですよ、と局員に言われたときでしょうか。
あとは三笠・幌内局が空知で二番、月形がそらちで一番とか。
一般的にはその地域の中心都市の中央郵便局が一番、2番目の年が2番となるのだが、
北海道に関しては郵便制度が展開された時期がまだ開拓初期だったことが大きそう。
局番号順に郵便局回ってる局長さんに、一度お会いしたこともあり、その頃から意識するようになったのかな。
空知のNo.1。97001の月形郵便局。
空知の歴史は月形監獄/収置監の設置から実質始まる。
実際は明治政府主導の開拓、ってことだと思います。
ちなみにオホーツク・道北のNo.1も99001、網走郵便局ですね。
近代国家経営の端緒がこの二つってことだったんでしょうかね。
道央地区の局番を並べてみたらこんな感じに。
なんとなく町が古い順、って感じがします。
しかし道央って、空知を除いては番号一括りなんですね。