八戸での街歩きを終えて、南下、一路仙台を目指します。
青森~盛岡間の旧・東北本線は好きすぎるので、画像多めです。ご容赦を。
青い森鉄道~IGRいわて銀河鉄道(旧・東北本線)の盛岡行き。12:41八戸発車。
18きっぷだと今は乗れない区間ですが、今回は「北海道東日本パス」なのでOK。
というか、ここを乗りたいがためにこれにした。
車内はロングシートなので、鉄道好きからは評判が悪い。
日本海側など丸半日乗り続けることになる。
でも前面展望がよく見えるし、意外と無骨なつくりしていて自分は嫌いではない。
かつてこの辺、普通列車が全部客車で、その頃は良く乗りに来た。
景色はほとんど変わらない。国鉄時代からの駅名票も残されていた。
かつて客車の後部から眺めた同じ景色。
まぶたを閉じると「はつかり」の583系、485系が目に浮かぶ。
姫神山。女性の神様が宿ると言われる。
こちらは岩手山、岩手富士。
啄木は東京での生活がうまく行かず、妻子を連れて北海道に渡り
函館~小樽~釧路と転々としたが生活は軌道に乗らなかった。
故郷の期待を背負って、知らない土地で弱音を吐くわけにもいかなかったんだろう。
盛岡に到着。14:27。八戸から1時間46分、乗り心地はともかく意外と早い。
▲(岩手・1局/全国・1493局) 盛岡駅前郵便局
局番:83097 1901(明治34)年3月15日開設
駅前の繁華街の中にありました。
本局までできれば足を延ばしたかったけど、時間がないので。
開運橋。駅と中心街を結ぶ橋。
そして、仙台。
▲仙台中央郵便局
※今回は風景印のみなのでノーカウント。
この日は仙台の駅前旅館に宿泊。
この後、この年末改行したばかりの地下鉄東西線にも乗りました。