さて、北海道へ戻ってきた。
北海道の天気は、この季節にしては珍しく雲ひとつない晴れで暖かくもある。
ただ北海道は旅の季節は9月まで、紅葉(観楓)入れても10月上旬までで、
それを過ぎるとひたすら冬支度モードに入り、幹線国道を走っても工事のクルマ、仕事のクルマばかりになる。
ところで最近はすっかり映画を見なくなっているが、札幌へ来た頃はよく見ていた。
(あくまで自分比であり、普通に映画が好きな人に比べると少ない部類だ。週に1本程度。)
最初に今の会社に入ったとき(東京・大森)、そこはおしゃれな人が多くて映画見るのはあたりまえな雰囲気で
会話に加わりたいという思いもあり見るようになった。
でも自分が面白いと思えるものや感じ方は、みんなとは随分違って旅物と海外の革命物とかが多く
(周りはファッションとして映画を見る語るをしていたのかな)
話に加わるという目的はあまり果たせなかったりもした。
このブログも半分は映画の感想記になるはずでした。
実は映画の舞台とか、心象をなぞる旅もしており、どっかでそのことを書き連ねたい気もしてます。
北海道に住んでみた視点でいうと、鳴海章原作の2映画「風花」「雪に願うこと(原作:轢馬)」は好きです。
雪景色に幻想はないし、主人公の夢破れた感がいいです。
(風花は相米慎二監督の遺作になってしまいましたが・・)
さて、引越しのお片づけに入るとしますか。
※上の写真は旧名寄本線・宇津駅の近く
天気良かったので行ってきちゃいました。
旭川で売ってたキツネ。衝動買い。