郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2016.04.07 石勝線で帯広へ

2016年。この頃は札幌から戻ってくるつもりで、今のうちにと道内をよく回った。

函館、小樽と毎週でかけ、今度は十勝・帯広。

乗り継ぎの関係で夕方になっての出発。

 

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18きっぷ新夕張からスーパーとかち新得へ。

この区間は特例で普通列車がないので18きっぷで乗れるありがたい区間

この頃は車内販売まで回ってきて申し訳ないような気分になったものです。

自由席は札幌方の1両だけなのでホームのはずれの方から乗ります。

 

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新得で下車。ここで快速狩勝を追い抜く格好なので私は下車して乗換え。

 

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手前は根室本線・最終の滝川行き。奥が私の乗る快速の帯広・池田行。

 

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この4ヵ月後に根室本線は水害にあって、うちここから東鹿越までの区間は未だに復旧してなく、このままなし崩しになりそうな状況。

札幌にいたので何度も乗れたのはよかったですが、やっぱりもう一度乗りたいですね。

 

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車内。ほんとうにガラガラです。昔ワンマンになる前はこういうとき、車掌さんが車内に来て話し相手してくれることが多くて、北海道の汽車旅の楽しみでした。

(本州ではそういうときには車掌さんは運転士さんとお話してる事が多かったです。)

 

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4月だとまだ二重窓は閉まってます。外界から隔離されている感じが独特。

完璧な感じですが、2枚あっても真冬だと冷たい風が隙間から入ってきます。車両がボロいのか、北海道の寒さが厳しいのか・・。

 

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こんな車両も居ました。新得駅の留置線。

 

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帯広に到着。この日はここでビジネスホテル泊。

シーズンオフの帯広は1泊3千円台で泊れる事が多いです。この頃はインバウンド観光客が多い時期でしたが、帯広に来る人は少なくて落ち着いてました。

次の日は徒歩+バスで郵便局めぐりです。