郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2016.06.15 函館完訪へ③

この日は随分たくさんまわった。一日で20局。30~40局くらいまわる人もいるので、私はかなりゆっくり派。

 

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▲(北海道・1455局/全国・1592局) 函館東山郵便局

局番:94119 1979(昭和54)年10月6日開設

産業道路から一歩奥へ入ったところにありました。

函館は地方都市ですが、昭和50年代の新しい開局の郵便局が多いですね。

郵便局数も一番はダントツ札幌(240局)ですが、ついで函館。

 

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▲(北海道・1456局/全国・1593局) 函館神山郵便局

局番:94130 1993(平成5)年11月29日開設

高台、横津岳の裾野で少し標高が高いあたり。

建物が斬新。この頃はまだバブル問題が本格化する前で、郵便局が建物にお金かけられたようだ。最近はプレハブみたいな局舎が多いですが。

 

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▲(北海道・1457局/全国・1594局) 鍛神(たんしん)簡易郵便局

局番:94707 1954(昭和29)年6月16日開設

ここは簡易局だが、開設は周囲の普通局より古く、簡易局の中でも古いほう。

局舎も普通局っぽく見える。

簡易局の普通との違いはATMがないこと、16時で郵便も含めて終了が多い(15時までのところもたまにあり)。設備も日本郵便でなくて受託者さんの自宅が多い。

一般から認知されてないことが多く(この辺の郵便局、って聞くとだいたい簡易局は除いて教えてくれる事が多い)、ほとんど同じ仕事しているのに、って思ってしまいます。社員と非正規の関係に近いでしょうか。

訪問してアメやティッシュくれるのも簡易局の方が多いです。道北ではポケットティッシュをコンビニ袋一杯にいただいた事もあります。

(ATMは道内で1~2箇所設置局があったと思いますが、残り数百は未設置)

 

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▲(北海道・1458局/全国・1595局) 函館鍛治町郵便局

局番:94034 1878(明治11)年11月16日開設 ※1989年「函館弁天」より改称

五稜郭の裏手、山側のエリア。ここは古いみたいですね。

この時のは3年前であまり印象に残ってる事がなくて、コメント薄めですみません。

一日でたくさん回ると、逆に印象に残らないかもしれないなあ。

 

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▲(北海道・1459局/全国・1596局) 函館中道郵便局

局番:94113 1965(昭和40)年12月16日開設 ※1977年「渡島中道」より改称

五稜郭の裏手。この辺は道が不規則に交わっていて、函館って感じですね。

 

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▲(北海道・1460局/全国・1597局) 函館松川郵便局

局番:94066 1935(昭和10)年3月21日開設 

松川という市内の小さな川にそってある。この辺は古い町みたいです。

 

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▲(北海道・1461局/全国・1598局) 函館千代台(ちよがだい)郵便局

局番:94060 1928(昭和3)年8月6日開設(1968年「千代ヶ岱」より改称)

市電の堀川町の近くですが、少し奥まっていてなかなか見つけられず、今回3回目でやっと発見!私道?の奥の方にありました。近くのハセガワストアーにはよく来てるのですが・・。

 

 

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