この後は旧・江差線で現在の道南いさりび鉄道沿いを数局まわり、江差に投宿した。
△茂辺地駅。新幹線できる前はここでいつも写真撮ってる青年がいた。横殴りに雪が降りしきる中、夢中になって写真とっていた。
時折列車に乗り合わせたり、同じ駅で降りたりしたこともあったが、今はどうしてるのかな。
▲(北海道・1068局/全国・1125局) 函館亀田郵便局
局番:94075 1937(昭和12)年9月1日開設 ※訪問2回目
前回は2014年5月、松前線沿いの旅の際に万代局と一緒に訪問。
局めぐりは一期一会の楽しみだが、結構2回目・3回目も楽しいもの。
同じ局員さんが頑張ってるのを見たり、前回訪問したところの自分を思い出したり。
目の前は函館本線の線路で、本州~北海道間の貨物列車が折返し作業をしているのが見れて楽しい。
▲(北海道・1067局/全国・1124局) 五稜郭駅前郵便局
局番:94058 1922(大正11)年7月1日開設 ※訪問2回目
駅の少し北側に位置する。風景印は現在のところ未設置。
史跡「五稜郭」の名を冠する唯一の局なのだが。
▲(北海道・1462局/全国・1599局) 函館昭和郵便局
局番:94126 1986(昭和61)年11月25日開設
住宅街の中。函館石川局、赤川局の訪問の際に寄ろうとしたが、場所がわかりにくくて今回やっとたどりつけた。これで函館市内は完訪。
▲(北海道・1223局/全国・1293局) 渡島昭和簡易郵便局 ※訪問2回目
局番:94713 1963(昭和48)年3月30日開設
なんでか2回目だが訪問した。理由はちょっと覚えてない。
前回は2014年12月のクリスマス、SL乗りにきた際。
▲(北海道・1070局/全国・1172局) 茂辺地郵便局
局番:94021 1874(明治7)年10月1日開設
茂辺地駅の近くの集落内。入り組んでいてわかりにくい場所ですが、おそらく昔からこの場所だったんでしょう。鉄道が来るよりはるかに古くからあるようです。茂辺地や矢不来は本州側から北海道へ攻入る場合の要衝だったみたいで、戊辰戦争(函館戦争)の際官軍はここからも上陸しているみたいです。
茂辺地駅。簡易委託なので駅舎はきれい。
クラウドファウンディングで、JR北海道の北斗星用客車が保存されてます。
が、あまり活用されてない模様。もうちょっと市内とか、人が行きやすいところだったらよかったのにと残念な気がします。詰めが甘いのが北海道って感じが。
せめて車窓から目に付くところだったらよかった。
▲(北海道・907局/全国・960局) 渡島当別郵便局
局番:94050 1915(大正4)年9月11日開設
JR時代から駅と併設されていて、切符も売っている。
地方の局はもっとコンビニや他の施設と併設して維持してほしいと思います。
この日は以上です。