郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.01.13 相模国一之宮・寒川神社へ

この間会社である人の厄除けの話になった。

そしてこの寒川神社はご利益があるのだということだった。

私は関係ない歳であるが、こちらは相州一之宮ということで

これからお世話になる土地だ。ごあいさつに行かなければ、と。

 

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今回初めての伺うこととなった。

とはいえわりと近く(東京、川崎)に住んでおり、知っている方もこの辺の人は少なくない。というか会社でお世話になった人は神奈川のこのへんか、静岡から出てきた人ばかりだった。

それどころか私の父方の祖母は小田原の人で、学校の先生の家系だったらしい。


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もう夕方15時というのにこの人の多さ。

普通お参りってもっと早い時間と思うのですが、関東は違うんですかね。

 

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特徴的な手水。うちの近くの村富神社もこのようなものがあるのですが

ここに倣ってなのでしょうか。竹から水がでており、したには杉の葉が引いてあります。この奥には普通の手水もありました。

 

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ねぶたの屋台みたいなのが載ってました。これは本殿の中にもありました。

戦前に戻ったような雰囲気。

 

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こちらでの暮らしが早く安定しますように。

 

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もう菜の花が咲いてました。

湘南はあったかいですね。

 

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大山に日が暮れる。

そういえばこの間もそうなんですが、昔一緒に仕事していた人らしきを見かけました。

この間は平塚で、今回は橋本です。

こんな人が多いところで、そんなことってあるんでしょうかね。

ただやっぱりこの土地とはながいお付き合いなんだなあ、ってつくづく思いました。

お互いもう別々の人生を生きており、知っても自分のふがいなさを知るだけでしょう。

でも同じこの土地で多分たくさん出会った人たちが生きているのだろう、そして自分も今そこにいるのだ、そう思えるととても力が湧いてきます。不思議なことです。