帰りはJRで札幌へ戻りました。とんぼ返りです。
駅への坂道から見下ろす駅前は、まるでジオラマのような光景。
ニセコバスの車庫がいい味出してます。
もう終わってる時間ですが灯りがついてました。
車内販売がないので、ニセコ~倶知安は地元の観光協会が乗り込んで
お土産等を販売していた。最近車内販売の取り止めで、でもせっかく観光に来た人ががっかりしないようにこういうことをしているようだった。
手稲までお願いしたら手書きの乗車券だった。
かりんとう。意外と北海道ではかりんとう作ってるところが多い。
おじさんが食べるにはおしゃれすぎるので、会社に持って行きましたよ。
最近珍しくなった自販機がありました。もじゃくんがいます。
自販機の横になぞの椅子。
小沢駅で対抗待ち。特急だけどゆっくり。
札幌よりの指定席に移ったら、今日は空いてるのでと先頭席に座らせてくれました。
旭川の車掌さんは指定なしでここに座るの嫌がるのですが(過去に揉めたみたいです)
この車両がもうお別れだからなのか、親切な対応でした。
小樽では珍しい移動停目での停車。
ここで30分くらい停車して、観光タイムが設定されてました。
アイデア豊富な列車でした。
普段ここ使ってなくて、もったない気がします。
止まってる間にまた吹雪いてきた。
手稲に到着。珍しい、副本線側での発着でした。
これが私のニセコエクスプレスとのお別れでした。
ニセコエクスプレスの廃車が報じられたのはこの半年くらいあとだったのですが、
車掌さんや乗り鉄さんの様子からして、今季限りと内内で決まっていた感じでした。
北海道は遠くから乗り・撮りに行きたい人が多いところなので、もっと早めにアナウンスしてほしいなあ。逸失利益も甚だしいけど、商売っ気がないところが北海道の一番好きなところでもあります。