郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2017.02.07 札幌西岡・福住

2017年は、郵便局へはわざと行かないようにしてた。そろそろ落ち着いて家でゆっくりすごしながら蓄えを増やそうと思ったのだ。

でも家に居る時間が増えるとダラダラするばかり。生きる目的がなくなって、結局健康を損ねるだけでした。人生には譲ってはいけないものがあるのです。多分。

というわけで郵便局めぐりの再開は2月でした。この後もペースは鈍かったです。

 

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▲(北海道・733局/全国・783局) 札幌西岡郵便局

局番:90426 1975(昭和50)年9月1日開設

 

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局の隣にはレンガ造りの倉。札幌開拓の頃、豊平はりんご作りが盛んで、それを貯蔵しておく倉だったそうです。今でも倉庫として使われているものが多数残ってます。リンゴ農家は札幌市内ではほぼ全滅。道内では余市や仁木のあたりで栽培されてますが、リンゴについては道内全般的に青森からの移入の方が多い(と思う)。

北海道の人はリンゴよく食べます。あとはいちご、さくらんぼ、メロンかな。逆にミカンは道内で取れないためあまり食べないです。ぶどうも食べないかも。

 

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▲(北海道・734局/全国・784局) 札幌福住郵便局

局番:90442 1978(昭和53)年10月28日開設

地下鉄東豊線の終点・福住だが、この局は駅からは少し離れた住宅街の中。真駒内~福住~大谷地と市内をぐるっと外周するバスが前を通ってます。

このバス、都心を通らないで住むので休みの日、会社のそばに行って休み気分を壊したくない時に重宝してました。札幌って都心に出ないと何もできない町なのです。札幌並みの街がいくつもあればいいんですけど。

 

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福住厳島神社。北海道は北前船の影響で厳島神社は多いです。境内に郷土資料館が併設されますが冬季はお休み中。

 

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地下鉄東豊線。開業時からの車両がようやく新車に置き換わりました。超快適です。札幌は長い不景気時代が続きましたが、中国や主にアジアからの観光客がたくさん来るようになってやっとこの頃景気が回り始め、色々設備投資されるようになりました。

拓銀が破綻してから北海道はどこも現状維持が関の山。JRも合理化ばかりでした。やっとよくなってもすぐ悪くなるのが北海道の悲しいところ。消費税も5%の頃はよかったのですが8%になってすぐにダウン、ですがその後インバウンド爆買いで持ち直してましたが日韓関係が悪化した辺りからまた雲行き怪しくなり、増税で追い討ち。

大変な土地なんですよ。