郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2017.06.04 日帰り周遊きっぷ・幌延編①

2017年、日帰り周遊きっぷ第二段。設定最終日。

このきっぷは翌年にも発売されたのですが、4月~6/4までの設定から4月中のみに変更。休み希望出したもののまったく叶わず。

JRは需要なしと判断したのか2019年は発売されませんでした。そうじゃないのになあ。

 

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今回は特急・宗谷。岩見沢から幌延まで。4時間弱の旅です。

 

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菜の花畑。ちょっと天気が悪い。

 

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旭川から先は本当にガラガラでした。確か私以外は2名。

この列車で稚内へ行く方ってどういう身分なんだろう。安くも早くもなく。もしや切符買わないで済む国会議員の先生のために走らせてるのでは、とすら思える。そういえばグリーン車も付いているしなあ。

旭川~士別・名寄とかの区間乗車もあるとは思うのですが微々たる物です。

 

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道北はまだ水鏡のシーズンでした。

この日は幌延へ着いたらすぐに折り返しの普通に乗って戻るだけです。

 

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折り返し2~3分しかありませんでしたが、幌延の駅員さんにあれ乗れます?って聞いたら、普通列車の運転手へ合図送ってくれて余裕で乗換え出来ました。

北海道だと一人でも乗り遅れさせまいとしてくれる人が多いです。冬場は命に関わることもあるでしょうから、なんでしょうけど、これは北海道の素晴らしいことだと思います。高速バスなどでも、○○バス停で○○行き待ってる方1名居ります、って無線で連絡してるのを見ました。

北海道で生きていると、他人に無関心な自分でもあのおじさん最近見ないな、みたいな感覚が芽生えてきます。厳しい土地で生きていると、そういうことも自然なことになってるんですよね。