郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2017.07.07 十勝・ラスト2局

十勝で行きそびれの局が2局。日帰りで行くには少し遠く、結構最後まで残ってしまいました。音更町の2局です。

 

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▲(北海道・1480局/全国・1658局) 音更柳町簡易郵便局

局番:91725 1973(昭和48)年12月1日開局

国道から一本奥に入ったところでした。

「音更ぎょうざの宝永」の工場が近くにありました。札幌だと一番メジャーなぎょうざです。

 

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▲(北海道・1481局/全国・1659局) 音更郵便局

局番:91009 1901(明治34)年2月1日開局

音更の本局。ですが町の中心から少しそれていて、よつば乳業の十勝主管工場のまん前にあります。ここの牛乳はとてもおいしくて相模原に来ても買ってたのですが、コロナのせいか最近置かなくなってしまいました。牛乳にしてはちょっとお高いですからね。

でもよつば乳業は、つくってもつくっても儲からない酪農業を何とかしようと、酪農家が力をあわせて作った会社です。それまでは明治、雪印等のメーカーが足元見て買い上げられていたのでどんなに牛乳つくってもメーカーしか儲からなかったのだそうです。自分たちで何とかしよう、という十勝らしい会社。

そのおかげか、十勝は北海道の中でも発展している場所だと思います。政治家の力もありそうですが・・。

 

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△帯広農業高校の実習用の畑。コミック「銀の匙」の舞台になった学校です。

アニメ化された頃はフレーム切手化されたりもしていたのですが、今度買おうと思ってそのままになってしまいました。

 

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この日はこれで十勝、さらば。

北海道に住むのが札幌でなく十勝だったらよかったな、といつも思います。

今度住むなら十勝、オホーツク、苫小牧あたりがいいな。冬場のどんよりした景色がどうにも苦手なんですよね・・。