郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2018.08.07 星の降る里・芦別

芦別。最近まで稼動していた炭鉱、映画の町、芦別温泉やカナディアンワールドなど、不思議な魅力のある街です。B級観光地になるのかな。札幌に住んでたらたまに遊びに行ってもいいと思います。

 

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芦別の奥地、頼城(らいじょう)。三井芦別鉄道の終点でした。

 

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▲①頼城(らいじょう)郵便局(北海道・548局/全国・581局)

局番:97177 1948(昭和23)年12月26日開設

元は炭鉱町だったところですが、周辺は住宅がなくなって自然に還りつつあります。

この局はいつまで一般局として営業するんだろう。奥の方が鉄道駅があったところ。

 

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▲②西芦別郵便局(北海道・547局/全国・580局)

局番:97154 1942(昭和17)年3月26日開設

最近同じ敷地内で建替えられました。

左奥に見えるのは旧・西芦別駅の駅舎を活用した建物。

ここも三井芦別鉄道の路線沿い。この辺は炭鉱閉山の際に工場が誘致されたようで工業団地っぽくなっている。

 

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▲③芦別郵便局(北海道・858局/全国・911局)

局番:97023 1899(明治32)年9月1日開設

芦別の本局。ここの風景印が用途廃止になるとのことで、記念に来ました。

今回の主目的です。

 

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▲④芦別宮元郵便局(北海道・857局/全国・910局)

局番:97191 1903(明治36)年12月1日開設

本局に遅れること3年での開設。明治期に近接して郵便局が置かれるような街だったんですね。目の前に芦別神社があります。

 

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▲⑤芦別渓水簡易郵便局(北海道・856局/全国・909局)

局番:97782 1987(昭和62)年3月2日開設

滝川方面から国道でくると町の入口の場所にあります。

 

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▲⑥上芦別郵便局(北海道・861局/全国・914局)

局番:97121 1936(昭和11)年4月1日開設

芦別と独立した別の市街地、上芦別。昔は急行停車駅でした。

立派な郵便局ですが、ここも周囲の市街地は草原に戻りつつあります。

 

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※おまけ 上芦別草笛簡易郵便局

休止中と思って見に来たら営業再開してました。時間が遅かったので写真だけ。

 

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芦別神社の社務所。とても立派な木造建築。なかなかのものかと。

この日はこれで終了です。